就職や進学で引っ越し予定があるとき、いつからお部屋探しをすればいいかと悩んでいる方も多いでしょう。やはり出来るだけ早くというのが一般的な意見になりますが、必ずしもこれが最善という訳ではありません。うまくタイミングを掴まないと思わぬところで落とし穴にはまり、とても損してしまう場合もあるのです。早く早くと焦ってお部屋探しを始めて、もしとても気に入る物件を見つけてしまった場合、あなたはどうするでしょうか。見つけた日から入居まで2か月もあるとしたら、まずは不動産屋さんと交渉になるでしょう。ただ、その物件が人気物件だったなら、不動産屋さんは2か月も猶予を与えてくれるとは限りません。そうすると、おのずとその場で契約をして住まない間の家賃も払うのか、諦めるかの選択になってしまいますよね。 一般的には契約から入居まで2週間から1か月以内であると、その間の家賃を免除してくれることもあります。ですので、だいたい1か月前からお部屋探しをすると、気に入ったお部屋が見つかっても焦ることが少なくなり、おすすめです。 またお部屋探しをする際に注意したいところに、お金の問題があります。物件の契約には、敷金や礼金、そして家賃の前払いなどが必要になってくる場合がありますので、気に入った部屋が見つかってもお金の工面が出来なければ、せっかくのチャンスを逃すことになります。 結果、入居予定の1か月前くらいで、お金の工面も問題ないとき、というのがお部屋探しを始めるベストの時期と言えるでしょう。せっかく期待に胸を膨らませて引っ越しをしたのに、住み始めてからアレがダメだ、コレがダメだと気付くことって結構あるものです。引っ越しというものは、初期費用の出費も大きく、頻繁に繰り返すことは出来ません。この部屋を選んで本当に良かったと心から思えるように、賃貸物件の内覧時にポイントをきちんと押さえておく必要があります。 賃貸物件の内覧に行ったとき、やはり気になるのは窓の向きのことでしょう。窓は南向きですと日中でも明るく、洗濯物も乾きやすいので良いとされていて、北向きは好まれません。また、案外西向きの窓も厄介なところがあり、夕日がまぶしいだけで他のメリットが無いとも言われています。 水回りもしっかりチェックしておきたいポイントで、お風呂とトイレが別になっているか、洗濯機は室内に置けるか、どれくらいのサイズの洗濯機まで置けるか、などありますが、それに伴って換気扇の有無もチェックしておくことをオススメします。しっかりと換気できる環境だと、水回りで心配なカビの発生を抑えることもできますし、嫌な臭いに悩まされることも少なくなります。 そして何より忘れがちなのが、その物件の夜の雰囲気を確認することです。働いている方は、どちらかというと夜に滞在する時間が増えますので、自分が1番自宅に居る時間帯の雰囲気を確かめることは大切なことです。昼にする内覧とはまた違った点が気になることもありますので、不動産屋さんに相談して、夜の内覧が出来るか相談してみましょう。