こんにちは。
あな吉手帳術インストラクター みやもとひでみです。
先日、3年半ぶりに開講という、
星野けいこさんのこども手帳術講座を受講しました。
こども手帳術って?
こども手帳術は、
あな吉手帳術トップディレクター 星野けいこさんが考案し、
お伝えしている手帳術です。
けいこさんのお子さんたちが小さい時に、
先回り育児をする中で、
忘れ物などを「ママが準備してくれなかったから」と
責められるようなことがあったそうです。
そこで、けいこさんご自身が取り入れて生活が変わった
あな吉手帳術を子どもの生活に取り入れることを考え、
実践し、メソッドを作り上げられました。
こども手帳出会い
私がこども手帳術と出会ったのは、
息子が幼稚園に入ったあと、2017年のこと。
そのころはオンライン講座はなかったので、
リアルにけいこさんから受講しました。
そして、まずは息子に、
続いて娘に、
こども手帳を作って使い始めました。
これは、そのころの写真。
息子はウルトラマン、娘はプリキュア。
なつかし~!
ちなみに、数は少ないですが、こども手帳関連の記事もいくつかあります。
一覧がこちらです→ こども手帳関連の記事一覧へ
我が家のこども手帳のリアル
我が家のこども手帳。
息子はウルトラマンから鬼滅の刃に変身し、
娘はプリキュアアラモードから、ハグっとプリキュアに変身。
使い始めは娘はお絵描きしたり、シールを貼ったり、
フセンをペタペタペタペタ貼って使っていました。
幼稚園に入ってからは、身支度にフセンを使ったり。
でも、そこはあまり好みじゃなかったのかな~。
どの色のフセンに何を書くかなど相談して作ったものの、
それほど使うことなく終わってしまいました。
そう、だんだん手帳を開かなくなってしまいました。
息子は、幼稚園に持って行くものや身支度などフセンを作り、
最初は貼ってはがしてを楽しんでいたけれど、
こちらも定着できなかったんですよね。
息子が小学校に入学してからは、
長期休みの宿題の計画を一緒に立てて実行するという、
これまたけいこさんの講座を受講しながらやっていましたが、
なんせ、息子は見なかった(ええ、本当に…悲しいほどに)
私が結局、進捗を確認するようになってしまったんです。(意味ナイ…)
そして、今は、小学4年と1年生になりましたが、
2人とも不登校。
習い事もやめてしまったので、完全に予定らしい予定もなく、
まーーーーったく開かず、
本棚に収められていました。
不登校で予定がない子どもたちに、こども手帳は使えるのか?
今回、こども手帳術講座を再受講するにあたって、
私が疑問に思っていたのは、
不登校で何の予定もない子どもたちに、
こども手帳を使うとしたら、
使い方をしたらいいんだろう?
ということでした。
6年前に学んだことが、完全にすっ飛んでいたのがわかったのは、
講座が始まって、割とすぐでした。
すっかり忘れてたわ、わたし…
自分があな吉手帳術を使って、
スケジュール管理をするということをしていたから、
こども手帳もすっかりその役割をイメージしちゃっていました。
子どもが小さかった時には、
そんなこと、まーったく、考えなかったのに。
ただただ、好きなものを入れて、
手帳を開くのが楽しいを目指していたのに、
それをすっかり忘れてしまっていたんです。
手帳は
親子のコミュニケーションをとるツール
何かをやらせようとするのではなく、
親子のコミュニケーションを柔らかくして、
円滑にする
そうか、そうだったか。
自分のことを自分でできるようになってほしいと
つい思いばかりが募って、そこに目が向いていたけれど、
その前段階があったんだった!
手帳は宝物!にしよう
講座後、
思春期に片足突っ込んでいる息子より、
小1の娘の方がすんなり受け入れられそうと思って、
娘と手帳の話をしてみました。
プリキュアはもう、みていないし、
大好きなすみっコちゃんの手帳にしてみない?
そんな軽い感じで声をかけてみたら、
するするーーー!
って声が高くなったので、
よっしゃ!と早速お着替えからスタート。
表紙、裏表紙を決めて、
ひとつひとつ娘と相談して作業しました。
どれを表紙にしようか~?
どれを裏表紙にしようか~?
ラミネートはする?
ラミネートってなにー?
そんなやりとりを経て、こうなりました。
Befor
After
娘のWIHSを書くページは必ず入れるというところからスタートです。
でも、本棚に入れられていた手帳は、
小さい頃の娘の思い出が詰まっていて…
まだ外せていません(笑)
中に入れるものも、
娘と相談して決めていきますが、
学校に行かない分、字を書かない生活になっているのが
親の私としてはとっても気がかりなので、
私のノートタイムに一緒に、
1行日記的なものをかけるページは入れたいな…と思っています。
毎日かけなくてもいい。
今はピロートークで、寝る時に話している、
「今日の嬉しかったコト、楽しかったコト」を、
たまにでもいいから、娘が書き留めていけたら
娘が自分で自分の成長を感じられるようになるのかな、
なんて、思っています。
無理強いはしませんよ!
そんなことしたら、いいことないもの!
息子は…ちょっと追々手帳作りを一緒にしようと思います。
娘より手ごわい
こども手帳術、もし気になったら…
実は、こども手帳術の講座、
オンラインとリアルで開催予定があるんですよ!
●日時
【オンライン開催】
2/16(木)10:00~12:00
【対面開催(東京)】
2/23(木・祝)10:00~12:00
▼ 詳細・お申込みはこちらから ▼
さいごに
こどもに手帳?って思われる方もいるかもしれません。
でも、ちょっと思い出してみて!
小さい時にノートにシールをたくさん貼ったり、
自由帳に好きな絵をかいたり、
そんなことしたことありませんか?
それを、こども手帳というところにまとめて、
子どもの好きなものを詰め込んで、
手帳の第一歩をきる。
それだけでもワクワクしません?
そこがスタート地点で、
システム手帳だから、あとから機能面をプラスできて、
自分のことが自分でできるようにだんだんなっていったら…
明日が楽しみになる!
親は、先回りもしなくていいし、
口うるさく指示を出す必要もない。
うわー!理想郷!!!(笑)
親はあくまでサポーター。
子どもと親は別人格。
子どもを信じて、尊重して、
子どもの人生を見守って、
子どもの自立へスタートしましょう♪
絶対、そのほうが、自分が楽だし、笑顔でいられるよね
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