新型コロナウィルスの流行で、
予定より早くやってきた春休み。
子どもを巻き込んでお片付けしているお家もたくさんありそう。
私は子どもを巻き込みたい気持ちもありつつ、
私が片付けないと説得力に欠けるので、
すずきみちよさんの声かけで発足した
春休み断舎離チャレンジ!
に参戦させていただいて、ちまちまと片付けをしています。
そんな折、あな吉手帳術トップディレクターであり、
整理収納アドバイザーとしてお片付け講座も開催されている須藤ゆみさんの
オンライン「春の片づけ祭り」
に参加させていただきました。
須藤ゆみさんの著書はこちらですよ~!
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手帳と片づけのコラボです!
さて、オンライン「春の片づけ祭」、
片づける場所のBefore写真を送り、
Zoomで繋がって2時間、
自分の片付けたいところを片づけ、
終了したらAfter写真を送るというもの。
そして、お悩みにも事前に募ったものだけでなく、
片づけ中に新たにでたものもお答えいただきながら、
2時間片づけを、参加者のみなさん、それぞれが進めました。
これ、ひとりで片づけするより、断然効果的!
さぼろうと思えばさぼれるけど、
みんなが片づけしていると、居心地悪いもの(笑)
私は、片付けてはリバウンドしてしまう、
キッチンの食器棚のスペースの片づけをすることにしましたよ。
本当に、何回やっても、元の木阿弥、
手がつけられない状況になってしまうその場所。
あちゃー
2時間の間に私がしたことは、
そこにのっているすべてのものを一度別の場所に移動
これからも使うものを選別
移動したものを、種類別に分類
分類したものの中で、食器棚のスペースにあってほしいものを選ぶ
食器棚スペースにあってほしくないものを、その仲間のある所へ移動
この5行程。
この作業をするのに、パソコンをキッチンの作業台に持って行き、
食器棚を映しつつ、
といっても、あまりにひどい有様なので、そこは映さず
黙々と。
途中、須藤ゆみさんがお悩みに答えているモノをメモして。
そうして、2時間後、どうなったかというと、こちら。
美しいです~と言っていただけました。
う、嬉しいっ!
それでね、私が片づけをしていて考えていたことがあるんです。
それはね、
どうしてリバウンドしてしまうのか
ということ。
私にとって、キッチンのこの場所は、
こどもの手が届きにくくて
自分の手と目が行きやすい、
便利な場所
なんですよね。
手が濡れているとき、
ちょっと手が離せないときに、
子どもたちが持ってきてくれたお手紙とか折り紙とかおいてもらったり、
子どもに触られたくないモノをおいちゃったり、
玄関入って一番最初にたどり着くところがここだから、
買ってきた物をぽんって置いちゃったり。
レジ袋、たたむ一手間がイヤなときには、レジ袋ものせちゃったり。
子どもの新しい本の、外したカバーもおいちゃったり、
自分が読みたい本を置いてあったり。
そんなことで、いつの間にか、キッチンに置かなくていい物が増殖しちゃう。
この長い春休み、子どもがお手伝いしたい!
と言っても、このスペースが散らかっていると、
シンクやIH側も乱れてしまうことが常で、
お手伝いしてもらうために慌てて片づけるとかね、
もうそれもイヤでイヤで。
ということで、今回片づけたこのスペースをキープするためにできることはなんだろう。
そう考えました。
ちょい置きをゼロにするのは難しいから、
ちょい置きを許すスペースを決めること。
こどもの作品やお手紙を入れるスペースを決めること。
この2点を実行すべく準備したのがこちら。
ちょい置きBOX と おてがみ・さくひんBOX を作りました。
ちょい置きBOXは、1日の終わりに空にするのが目標。
でも、できなくても、このBOXに収まっているならよしとする。
こどものおてがみ・さくひんBOXは、
週に1回チェックして、写真に撮るモノ、残すモノ、ありがとうするモノを決める。
もしでききなくても、このBOXに収まっているならよしとする。
こんな感じで緩くルールを決めました。
リマインドのためには、もちろん手帳とフセンを活用しますよ。
これを貼り込んで実行して、
今回片付けた食器棚のスペース、
キレイを持続させようと思います!
実は、ここを片付けただけでなくて、
オンラインでするためにパソコンをキッチンに持ち込んだことで、
副産物もあったんです!
それは改めて紹介いたしますね!
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