今日から仕事初めの方が多かったでしょうか。
我が家は、飛行機の値段が安かった今日を移動日にしたので、夫は明日から仕事。
そして子ども達は明後日から、小学校と幼稚園がスタートです。
帯広から羽田へのフライト中、想像もしていなかったことが起きました。
それは
小1男子、泣く!
泣く!
泣きじゃくる!
ドリンクサービスに来てくださった客室乗務員さんに、
どうかなさいましたか?
と聞かれ、
さらにそのしばらく後、機内販売に来た客室乗務員さんにも
なにかございましたか?
耳が痛くてですか?
と聞かれるほどに泣きじゃくる…。
息子、幼稚園から小学校に進み、学校生活をする中で、
卒園と同時に仲良しのお友だちが遠く広島に引っ越して行ったり、
仲の良いお友だちと学校が違ってなかなか会えなくなったり、
同級生が海外に引っ越していったり、
出会いと別れを経験したからか…
今まで北海道から帰る時に泣いたことはなかったけれど、
淋しさが募ったようで、
恐らく時間にして40分くらい、
泣きじゃくりました。
そして
泣き疲れたのか寝てしまいました。
これはゆっくり話を聴いてあげないとね。
そして泣きじゃくっている中では、
ほとんど息子は語らないし、
息子の口元に耳を近づけないと聞こえないほどに息子の声はか細いし、
飛行機の轟音でよく聞こえず。
気持ちが落ち着いたところで改めて話を聴くことにします。
ただ、そんな中でも息子が言ったのは、
春休み、ある?
という言葉。
そうか、春休みに北海道にまた行きたいんだね、きっと。
農家をしている義実家。
春休みは忙しい時期なんだよね。
今回遊んでくれたいとこのお兄ちゃんたちも、
ひとりは社会人、
ひとりは大学生、
ひとりは中学生。
息子の相手をしてくれる人がいるかどうか…。
でも、息子が寂しいと感じたり、
また行きたいって感じられたりする心の成長、
そして、自分でしたいことを口に素直に出せるのは嬉しい。
さぁ、フセンを書きましょうか。
息子の泣きじゃくった気持ちを確認する
義母に春休み遊びに行くのは可能か電話で聞く
日程を決める
娘に一緒に行くか残るか決めてもらう
飛行機を予約する
は息子の気持ち次第で、実行か、捨てるか決まります。
みやもと家の春休み、どうなることやら。
さて、もう少しで羽田空港へ到着です。
家に着くまで、気は抜けません(笑)