感謝状を頂きました。
時と場所を共にしていた方が、
大人になってから賞状をもらうことがあるなんて!
と仰っていたのが印象的でした。
大人が賞状をもらう時ってどんな時かな?って考えてみたけれど、
何かの大会やコンクールで入賞した時
何かに多大な貢献をした時
社内や協会内で優秀な成績を残した時
ギネス記録に認められた時(笑)
今回はそのどれでもなくて、
先週お楽しみ会をともにやりきった、
役員の会長、年長副会長さんから、メンバーひとりひとりに贈られた感謝状。
書かれている内容が、ひとりひとり違う、
この世にたった1枚の、
そして
何より
愛と思いのこもった感謝状。
泣けてきました。
大袈裟って思われてもいい。
本当に泣けてきたのだから。
母になって、
子どもが幼稚園や保育園に進んでいくと、
そこから広がる繋がりは
〇〇くんママ、〇〇ちゃんママ
なんて、こどもの母親としてになることが多いのが現実。
でも幼稚園の役員として知り合ったお互いが、
誰かのママであると同時にひとりの大人として、
個人として繋がることができて、
そして、それぞれがそれぞれの持ち味を認め合い、
それぞれの強みをいかして作り上げたお楽しみ会。
その中でそれぞれが担った役割、特性を、
ひとりひとりに伝えてくれる感謝状。
なんて価値あるものなのか。
これって、子育てにも通じますね。
子どもをひとりの人として認める、
その子の存在を、
することを、褒める、認める。
こんなに嬉しいものなんだね。
なんかちょっと忘れていたかも。
子どもに対しても、
いつの頃からか、
このくらいできるはず
このくらいやってほしい
そんな思いを持つようになって、
出来てることを認めるより、
出来てないこと探しをしてしまう傾向がある私。
大人だって、
褒められ、
認められれば、
とっても嬉しくて、
気持ちよく過ごせる。
さあ、みんなに感じさせてもらったこの思い、
大事に胸に刻んで子育てしよう。