3月に、万代島美術館のチームラボのアート展に行ってきました。
最終日に行きましたが、最終日だからか、いつも週末は混むのか、ものすごく混んでいまして。
でも、子供達は楽しんでくれたようです。
すごい技術だなーと、感心しながら回りました。
この時に、うちの子の兄妹で体感覚の違いがはっきりと出て面白かったので、ブログにも残しておこうと思います。
面白いなと思ったのは、最後のシアターでの感じ方。
1番最後に、何もないけど壁も天井も床も真っ黒な部屋で、4方向の壁や天井や床に映し出された映像と音楽を楽しむのですが…。
いろんな事に敏感な長男は、人混み、大きな音、暗いところが苦手。
耳を塞ぎつつ音を調節し、でも怖いー!と。
猪突猛進系長女は、まだ2歳半過ぎくらいだから、よくわからないかなーと思ったら…。
降りるー!降りるー!と、怖がっていて。
周りに映し出された映像が一気にぐるっと動くと、自分が浮いているような感覚になるのですが…
それが長女にわかったのかなと思って。
浮遊感が怖いのか、と。
明らかに違う感じ方をしていたのが、面白かった。
ちょっと驚いたけど、まー当たり前と言えば当たり前か…。
いろんな物事に対して、感覚が敏感な長男。
匂いも、味も、肌に触れる感覚も、音も、光も、
変化に対しても、この子は下の子より鋭いなと思います。
だからなのか、暗いところ、大きな音が怖い。
対して、下の子はめげない、諦めない、常に陽気、耳から入る事をすぐ覚える子。
大きな音、暗いところではあまり怖がらないけど、映像がぐるっと動いたら怖がった。
兄と妹。
全然違う個性です。
おもしろーい!
日々、観察を続けていこうと思います。