去年の12月から開始したダイエット。
3月までで、約10キロ痩せました。72キロ→62キロに。
その後3月から今までで、だいたい1〜2キロ、さらに落ちて、現在60〜61キロ。
今は筋トレしてなくて、体重を落とさずキープしようとしていますが、それでも勝手に少しずつ痩せていってる状態です。


でね、この痩せた結果から考えると。

【好ましい結果】
・身体が軽くなり、楽になった。疲れにくくなった。
・リウマチの痛みが改善してきた。
・お腹がひっこみ、前よりもスタイルは良くなった。


【好ましくない結果】
・生理周期が乱れた。(今は自力で整いつつあります。)



こういう結果になりました。

ただ単純に痩せただけでも、好ましくない結果を招くことだってある。



では、痩せた結果から、私はどうしていきたいか?


そこを考えると、ダイエットして痩せるという物事だけではなく、私の健康面全体的に考える必要がある。
痩せても、好ましくない結果は嫌だしね。


そう考えると、私がどうしていきたいかは…。


その時の、自分のベストの状態になりたい。


単純に、これだけ。


私はいくつか持病を抱えています。
脱毛症は、健康不健康には直接関わりがない病気ですが、産後にリウマチになり、去年の健康診断で心臓にちょっとした病気がある事がわかりました。(QT延長症候群というやつです。)
これらの病気に関しては、わたしは完治を望んでいない。
生活する上で、私が私らしく生きていく邪魔にならななければそれで良い。
体調が良いなと感じて、気持ちよく生活できればそれでいい。


年齢を重ねて出てくる健康面の弊害や、病気や、体重の増減や、そういうの全部含めて考えて、その時の自分のベストの状態になりたい。


本当に望むのは、そこなんだなと思いました。


だから、体重も、何キロになるまで!とか目標をたてていません。
1番体調が良いと感じる体重になるまで、痩せてみようと思う。
何もしなくても少しずつ痩せているのは、おそらくまだまだ私の身体は痩せたいんだと思う。
なんとなく、ここら辺に落ち着くかな?という予想はあるけど、外れたって別にどうって事ないしね。


松原さんのコラムに、こんなのがあります。


以下、コラムから抜粋。
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hitoやせていなくては美しくない、というのは社会的な情報。

医学的に脂肪のつき過ぎがよくないというのは西洋医学的な情報。



もちろんその中に正しい情報もたくさんあるのだろうけども、

情報からアクセスして「そうあらなければならない」のではなく、

自分の特徴に合わせてそうあるべき状態なるようにする。



体には自分をうまく、良く、いい状態に保とうとする力がある。

乱暴に言えば、切り傷が勝手に治るのと同じ。



その力に任せて、

自分に合った健康的な生活を取り入れ、自分の体重が落ち着くところに落ち着ける

体に任せる。



情報や専門家に任せない。



その状態が、一般的に言って

太り気味の人もいれば、やせ気味の人もいるということです。



そしてダイエットをしなければならないと思い込んでいる全ての人がよく知っておくべきは

素の状態で落ち着いた体重の自分を好み、愛してくれる人が一番多く出てくるということです。


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本当にね、そうなんだなと思う。
このコラムは、ぜひ最初から読んでみてください。



そもそも、わたしは痩せる必要があったのか。



私は、太った状態だととてもしんどくなるらしい。
今、本当に身体が望むのは、おそらく太ることじゃなくて痩せること。

薄々、心とカラダの声は聞こえていましたが、食べたいという欲求にかられそれをガン無視していたのは、わたし。


これじゃいかんと、実感できました。

だからね、ダイエットしたくても成功しない人は、情報に任せるのではなくて、自分の体に任せるということを、意識したら良いんじゃないかな。
自分に合った健康的な生活を取り入れる。
そして、体に任せる。


今、私は体に任せて実験中。
どこに落ち着くかな。


また少ししたら、経過を報告しますね!