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心を解放し自己肯定感を育む
いのうえちはるです
2022年の12月から2024年1月まで
15回通った財津和夫先生の作詞ゼミの最終日でした
初日のブログにも書いているけど
今まで「曲と一緒に詞は降りてくるもの」
と思っていたので、詞だけを書くというのが
とっても難しく感じながらの15回でした。
特に前回と前々回は凹みまくって
「やっぱり作詞の才能は無いかも」
とあきらめかけていました
前回帰りがけに教えていただいた
購入して早速読んでみたところ
「ヒットする曲しない曲」
という章にこんなことが書いてありました。
ヒットした曲が出来たとき、どうやってモチーフがやってきて、
どうやってその先に進んだのかを私は覚えていない。
”私でない私が作った”のだとも言うべきか。
中略
どの曲も作った時に私はいないー。
反対にヒットしなかった曲はどれにも、
”私が作った”という意識が残っている。
中略
この経験から私はある神秘的な結論に至った。
”大衆には歌曲の中に魂のようなものを見つけ出す力がある”ということ。
さらには人と人の間を行き交う”気”のような存在が、
その力に一役かっている。
これを読んで気づいたんです
わたしの場合、
作詞先行で作ろうとすると”頭(エゴ)”で作ってしまうから、
初心に帰って曲と一緒に降りてくるーつまり私でない私が作ったー
スタイルこそが「自分らしさ」なんじゃないかと・・・
そして、
「フラクタル〜あなたとわたしの二重奏〜」というタイトルで
出産を通しての親子の共鳴現象や繋がりの歌を作ることにしました
そのあとすぐ
入浴中にその歌が降りてきたので楽譜に起こして
歌詞と楽譜を作詞ゼミの最終日に持って行きました。
「リベンジのリベンジで
前回と同じテーマで作ってきました」
って作品を提出したら
「何度も書き直すのは良いことですね。
”やっぱり最初のが良かった”みたいなこともありますけど(笑)」
とのこと
今回で最後だから今日添削してもらえたら・・・
とワガママを伝えると
「そうですか!じゃあ見せてもらいますね」
とすぐに見てくださいました。
先生は少しの間、
歌詞や楽譜を眺めたあと立ち上がって
わたしの方ににこやかに歩み寄りながら
「すごいじゃないですか
パーフェクトです
今回のはちゃんと詞になってるじゃないですか
(それまではドキュメンタリータッチでした)
短いフレーズの中に深みと奥行きと広がりがあって
時間や空間が多面的ですごく良いですよ
これが作詞っていうんです
やっぱり曲と一緒に作ったから
詞になったんでしょうね〜
作詞ゼミで学んで来られた成果として、
この作品が生まれたなら本当に嬉しいな〜」
と言って、細かいアドバイスなども伝えてくださいました。
そして詞の方だけを返して、
楽譜は持って帰って下さいました
確かに、
今回の作品は2022年までのそれとは違っていて
作詞ゼミの中でいっぱい凹んだけど
それまでにアドバイスをしていただいたことがたくさん反映されていて
進化したものになったような気がしています
自分の中でも作詞ゼミの卒業制作の様な作品ができて
ほっと一息気持ちよく卒業できそうです
帰りがけに先生にサインもしてもらえて良かった
作詞ゼミでは他学科の色んな年齢層の方とも
お友達になれて刺激をたくさんもらえました
財津先生、みなさん
本当にありがとうございました
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