肉体疲労は筋肉で、精神疲労は脳内で
活性酸素がうまれ疲労を起こしていたのです。
その活性酸素を取り除けば、疲労が軽減もしくわ
解消できることが科学で分かってきたのです。
その方法が、食事、睡眠、を整え、血行促進を促すことです。
今回は血行促進についてです。
血液の流れを良くするには「運動すればいい!」と
すぐに思いつきます。
しかし、運動すると脈拍、呼吸数が増え、血圧があがるので
活性酸素を増やしてしまうのです。
それでは、逆効果となってしまいます。
一番簡単な方法を2つ紹介します。
▼入浴
体温より少しだけ高い39度のお湯に20分程度つかるのです。
このとき、浮力もかかりますので、身体全体でリラックスを
感じることができます。
温泉もあまり高い温度は、汗をかくのでお勧めできません。
▼腹式呼吸
息を吐く、吸うを肺で擦るのではなく、鼻から吸って口から吐きます。
このときに、横隔膜を上げたり下げたり、それの伴って
骨盤底筋も意識しながら締めたり緩めたりする呼吸です。
吐く、吸うの割合は2対1です。
20秒吐くと10秒吸います。(10秒吐いて、5秒で吸う でもかまいません。)
それの繰り返しです。
まず、口からゆっくり息を吐きます。
そのとき、骨盤底筋を引き上げウエスト全体も絞り胃の下まで
引き上げるようなイメージです。
次に息を吐くとき、今まで胃の下まで引き上げた力をいきなり
脱力します。
すると胃が持ち上がっていたのがストン!とおへそのほうまで
下がるような感じを受けます。
そのまま息を吸いながらウエスト周辺が膨らむ感じで息を吸います。
その繰り返しです。
まずは5分からはじめてみましょう。
以上、3回に分けて、「疲れ知らずになる!」を紹介しました。
何からはじめてみてもかまいませんので、ぜひ一度試してみてください。
そして、ご意見をいただければありがたいです。
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