こんばんわ~![]()
今日ご紹介する北海道の河川は、
【ホンベツ川】で~す![]()
【ホンベツ川(ほんべつがわ)】は、島牧郡島牧村を流れる二級河川で、島牧村南東部に位置する太平山北側付近に源を発し、北へ流れ日本海に注ぎます![]()
河口部には防潮水門が設けられており、二級河川の指定延長30mは、1997年(平成9年)以降、河川法の定める一級河川・二級河川の中では、長い間最も短い川とされていました![]()
川自体の総延長は源流部から河口まで約9.8kmですが、1993年の北海道南西沖地震の際に高潮被害が出たため1997年に防潮水門を設置しました![]()
その際に河口から30メートルまでが二級河川に指定されました![]()
そこから上流の約9.5kmは現在も河川法の適用されない普通河川で、この記録は、2008年10月21日に和歌山県のぶつぶつ川が二級河川の指定を受けるまで続いていました![]()
しかし、「日本一短い川」であったことは、ぶつぶつ川の指定がニュースになるまで、地元でもほとんど知る人がいませんでした![]()
【ホンベツ川】
水系:二級水系 ホンベツ川
種別:二級河川
延長:9.8㎞
水源の標高:1,190.7m
流域面積:10.7km²
水源:大平山
河口(合流先):日本海(島牧村)
流域:島牧郡島牧村




