こんばんわ~音譜


今日ご紹介する北海道の湖沼はシュンクシタカラ湖で~す!!


【シュンクシタカラ湖】 面積:0.11㎢ 周囲長:1.8㎞ 成因:不明 淡水


シュンクシタカラ湖は、北海道釧路市阿寒町にある湖で、1970年代に人工衛星にによってその存在が確認された湖で、2007年現在、日本国内国内最後に発見された湖ですえっ


しかし、地元の人々はそれ以前より湖が存在することを知っていて、1920年の国土地理院5万分の1地図にも「シュンクシタカラ沼」と表記がされています目


近くにシュンクシタカラ川が流れていますが、湖とはつながっていないなど、周囲の山々から水が流れ込むが流れ出す川はなく、全容についてはいまだほとんど解明されていませんあせる


湖水の透明度は高く、湖底に沈んでいる巨木が水面から見ることが出来ますラブラブ!


アイヌ語でシュンクはエゾマツ、シタカラは鳥の鳴き声を表していますビックリマーク


この地の名称シタカラの由来は、ある人が土地をもらって川の縁に住んだところ、夜明けに鶴の飛ぶ高さで「シタカラシタカラ」と鳴いて飛んでいく神様を見たというアイヌの伝承によります目


湖の周囲は針広混交樹林の原始林であり、エゾライチョウ、エゾシカをはじめ多彩な鳥獣が生息していて、北海道指定シュンクシタカラ鳥獣保護区(森林鳥獣生息地)に指定されていますアップ


湖にはシュンクシタカラ林道が通じていますが、崖部分にもガードレール等は整備されておらず車輌滑落の恐れがありますガーン


この林道は約21キロ区間は完全な無人地帯で、周辺はヒグマの生息地になっており携帯電話は各社電波が通じず一切使えません・・・ショック!


阿寒観光協会HP http://www.lake-akan.com/


北海道のとある街から情報発信・・・
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