秋は芸術の秋でもありますよね
サブカルの魅力知って 札幌芸術の森で「ファノン」展始まる
国際総合芸術祭「札幌ビエンナーレ」の開催に向けたプレ企画展「表現するファノン－サブカルチャーの表象たち」が２９日、札幌市南区の札幌芸術の森美術館で始まった。
「ファノン」は元作品のファンらが創作、表現する側に回って制作した産物を指す造語という。写真家の青山裕企さん、漫画家の花輪和一さん＝札幌在住＝ら国内外の２３組が参加。展示とパフォーマンスがあり、写真や映像、立体造形などファノンの例を幅広く紹介する。
１１月２３日まで（１０月３１日を除く月曜休館）。会場で写真撮影もできる。入場料は一般千円、高校大学生６００円、中学生以下無料。問い合わせは企画事務局（電）０１１・８０２・６４３８へ（日曜を除く午後１～１１時）。（北海道新聞より）
