昨日は二重の爪を持つ蟹で、今日は青いザリガニですニコニコ


青いニホンザリガニ仲間入り サケのふるさと館【千歳】


千歳市内の川で捕獲された青いニホンザリガニ=ザリガニ科=が21日から千歳サケのふるさと館で展示され、来館する子供たちの人気を呼んでいる。

市民から譲り受け、開催中の夏季企画展「おさかなカラフルコレクション」に仲間入りした。

全長は約2センチの雄。ザリガニは通常、褐色だが、展示中のザリガニは青みを帯び、赤く大きな1対のはさみを持つ。環境省レッドリストの絶滅危惧2類。

道内では網走、本州では新潟などで発見され、ふるさと館の記録によれば千歳で2例目という。物影に隠れる習性で隠れる場がない水槽では枝に上るなど、せわしなく動き回っている。エビのようにしっぽで水をかいてスイスイと跳ねる姿も楽しい。

青い体色の原因については「遺伝」と「動物性タンパク質の餌による変異」などの説があるという。雑食でふるさと館は、アカムシや水草を給餌している。

企画展(28日まで)の終了後は「水辺の生きものコーナー」に展示することにしている。(苫小牧民報より)



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