戦闘機かぁ~![]()
一度見てみたいなぁ~![]()
8月7日に航空祭 曲技飛行や資機材展示【千歳】
航空自衛隊松島基地(宮城県東松島市)所属のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が曲技飛行で観客を魅了するなど、毎年道内外から多くの人が詰め掛ける空自千歳基地の航空祭が8月7日に開かれる。今年は「千歳基地から元気発進。がんばろう日本」をテーマに掲げ、千歳市周辺に避難してきた東日本大震災の被災者約150人を招待する。
昨年の航空祭には、全国から6万4000人が訪れた。今年は午前8時58分に、東日本大震災の犠牲者の冥福(めいふく)を祈る慰霊飛行で幕を開ける。4機のF―15戦闘機が編隊を組み、うち1機が空に向かい上昇。犠牲者の魂が天に昇るイメージを表すという。
ブルーインパルスが登場するのは午後1時40分ごろ。会場ではそのほか、F―15戦闘機のコックピット公開や東日本大震災の被災地で人命救助などに使用した資機材、救難ヘリコプターなどを展示し、見学してもらう。
今回の航空祭は大震災の被災地に配慮し、テープカットや紅白幕の使用を中止する。午後3時まで開催。
問い合わせは、航空自衛隊千歳基地広報室 電話0123(23)3101 内線2253。(苫小牧民報より)



