トンボは良く見ますが、ヤゴはなかなか見ることは出来ませんよね![]()
是非、この機会に見に行きませんか![]()
千歳サケのふるさと館HP→http://www.city.chitose.hokkaido.jp/tourist/salmon/
特別企画「北海道に生息するヤゴ」サケのふるさと館で【千歳】
千歳サケのふるさと館の水辺の生き物コーナーで、北海道エコ・コミュニケーション専門学校(恵庭市)の学生手作りの特別企画「北海道に生息するヤゴ」が開かれている。順次入れ替え、ヤゴがトンボに羽化する様子が目にでき、自然に接することの少ない小中学生には貴重な生き物展示となっている。
同校教員でトンボの専門家の広瀬良宏さんが提案。同校動物自然学科野生動物・自然保護コースの学生9人が取り組み、採取から水槽のレイアウト、イラスト、解説まですべて手作り。
今月17日からこれまでに10種類のヤゴを展示。21日からは、水がきれいなところに棲み、春に羽化するホンサナエとモイワサナエが脱皮し相次いで羽化した。
札幌近郊を含む道内各地で採集。稚内で緑の金属光沢を放つカラカネトンボや、黄色と黒の斑のあるオオトラフトンボのヤゴを採集し24日から展示している。
広瀬さんは「展示を通じトンボについて知ってもらいたい。興味を持ってもらえれば」と話している。同展は7月いっぱい開催する。(苫小牧民報より)




