ルバーブって皆さん知ってました![]()
僕は初めて知りました![]()
色々な料理に使えるみたいですね![]()
7月に「ルバーブまつり」が開催予定なので、その時に行ってみようっと![]()
赤いルバーブ普及へ生産者ら「十勝クリムソンルバーブ協会」【池田】
池田町内などで栽培される「赤いルバーブ」の普及を目指す「十勝クリムソンルバーブ協会」(中谷実会長)が発足した。国内一の栽培地を目指し、新たな加工用途を研究する。7月には「ルバーブまつり」を開く予定で、関係者は「広くルバーブの魅力を知ってほしい」と張り切っている。
同協会は、町清見でアメリカオレゴン州原産のクリムソンルバーブを栽培する中谷さんを会長に、ルバーブを使ったアイスクリームやチーズタルトなどを製造する「ハッピネスデーリィ」の嶋木正一社長、芽室町で貴重な赤いルバーブ「クリムソンレッド」を栽培する嶋崎敏文さんが立ち上げた。
「赤いルバーブ」は国内では空知管内栗山町で約2ヘクタールが栽培されており、今後、池田町内や十勝管内の栽培地を増やして面積・品質で国内一の栽培地を目指す。加工も、現在はジャムでの利用が多いが、新規用途を模索し、近くルバーブジュースの発売を計画。ルバーブ入り生パスタの製造なども検討している。
栽培3年目の中谷さんは現在5アールで「クリムソンチェリーレッド」約200株を育てる。「無農薬、無化学肥料で手間がかからない。株分けをして広げ、5年かけて2ヘクタールを目指したい」と話す。食べ方でも「ジュースもおいしいし、生でサラダもいける。いろいろな食べ方があることが知れ渡ることが必要」とPRに力を入れる考え。
魅力を発信する「ルバーブまつり」は協会立ち上げ前を含めて3回目となり、7月10日にハッピネスデーリィ(町清見)で開く。ルバーブの知識を学ぶ「ルバーブ大学」開催やルバーブピザ、生ルバーブの販売などを予定。前回(2009年)はルバーブを使った海苔(のり)太巻きやカレーライスなどオリジナル料理が登場しており、今回も新メニューの提案が期待される。
各地の物産展でルバーブを使ったデザートを販売する嶋木さんは「赤いルバーブは関東で評判が良い。日本にはない赤い野菜を普及させたい」と話している。問い合わせは嶋木さん(ハッピネスデーリィ、015・572・2001)へ。(十勝毎日新聞より)




