青空、虹、飛行機音譜


素敵な写真ですねチョキ

引退惜しみエアバス写真展 旭川


【旭川】日本航空(JAL)の旭川-羽田線で長年親しまれたエアバスA300-600R型が今月末で引退するのを前に、旭川在住のアマチュア写真家、千葉常雄さん(61)が撮影したA300の写真展「旭川の自然と共に」が4日から13日まで、東京・羽田空港の第1旅客ターミナルで開かれる。約30年にわたり、旭川空港を発着するA300などの飛行機の撮り続けてきた千葉さんは、「日本中の人が訪れる羽田空港で写真展が開けるとは夢のよう」と喜んでいる。(鈴木雄二)


雪の山並みを背景に滑走路に降り立つ飛行機や、雨上がりに偶然空に描かれた虹の中を進む飛行機-。写真展では、千葉さんが旭川で撮りためてきたA300の写真から厳選した48点を展示する。


千葉さんは旭川空港にこだわって写真を撮り続けてきた。「美しい山々や畑、草花などの自然と一緒に、飛行機を写せるのは魅力的」と語る。千葉さんの作品は旭川空港内にも展示され、空港利用客のほか、乗務員ら航空関係者の人気も高い。


今回の写真展は、JALがA300が26日のフライトを最後に旭川-羽田線を含む国内全路線から引退するのを記念し企画。千葉さんの評判を聞いたJAL関係者が千葉さんに協力を依頼し実現した。


会場は、JALが乗り入れる羽田空港第1ターミナル6階の展望デッキ付近のギャラリーで、千葉さんは「旭川の自然とA300を絡めた作品を、羽田を訪れる全国の人に楽しんでもらえればうれしい」と話している。入場無料、開場時間は午前5時~午後11時(13日は午後8時まで)。 (北海道新聞より


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