移動もOKのペレット溶岩オーブン!!


お値段はちょっと高いですがいい焼き加減になるみたいですよニコニコ

移動もOK「ペレット溶岩オーブン」開発

【足寄】木質ペレットを燃料とするストーブやグリルなどの燃焼機器を販売・開発する足寄町内のマルショウ技研(菅原智美社長)は、新たにピザなどを焼くことができる「ペレット溶岩オーブン」を開発した。価格は約85万円。既に問い合わせも受けており、菅原社長は「カフェなどの飲食店の他、移動もできるのでイベントなどでの利用に期待したい」としている。


ストーブの使用が冬場に限られるため、同社はグリルなど年間を通じて使える燃焼機器に着目。これまでにペレット石窯などを開発し、満寿屋商店(帯広市)などで採用されている。

販売を始める溶岩オーブンは、燃料タンクやペレットの燃焼室などを備えた下部(幅90センチ、奥行き60センチ、高さ81.5センチ、重さ80キロ)と、レンガを使ったオーブン上部(幅70センチ、奥行き60センチ、高さ45.5センチ、重さ90キロ)の2段構造。キャスター付きで移動が可能で、メンテナンスの際は上下を取り外すこともできる。

温度調整も可能。オーブン部分の焼き床は阿寒の溶岩を使ったプレートを採用、「焦げにくく、フライパンなども上に置いて使用できる」(菅原社長)という。

既に環境機器の展示会などに出品、来場者から好反応を得ている他、環境関連機器を扱う本州の企業も視察に訪れるなど注目されている。

開発を手掛けた同社の舘利幸さん(47)は「温度調整のプログラミングなどに苦労したが、市販のピザでも値段以上の焼き上がりになるなど良いものができた」とし、菅原社長も「今後は道内だけでなく、本州方面でもPRしたい」と話している。(十勝毎日新聞より)


北海道のとあるまちの商工会青年部活動・・・
ペタしてね 読者登録してね フォローしてね アメンバー募集中