親父が趣味でやっている蕎麦栽培にもう何年も付き合っています。
最初はしょうがなく付き合っていたのですが、ここ何年かで楽しくなってきました。
この畑は昔蒟蒻を栽培していたのですが、今では使っていません。
広さは8a
坪で言えば240坪
㎡で言えば800㎡
右下に写っているのは耕作放棄地防衛隊 隊長であります親父殿。
(ことの元凶。)
トラクターで耕さないと日が暮れます。
柵切りは隊長が行います。
毎回種まき・転圧を任される自分は間隔・量共に数年試行錯誤する羽目に・・・。
が、今年は違います!
今年からは播種機 クリーンシーダAP-1 播種ロールはそば用C-12を使用しました。
条間マーカーは棒切れで隊長が自作しました。
このクリーンシーダ 実はずっと前から家に置いてありました。
作業場の片隅に置いてあったクリーンシーダの存在を思い出して
「これって種を蒔く器械だよね?」と隊長に問いかけると
隊長「そうだけれど蕎麦専用の播種ロールが無いんだよ。」
なんてこった…それだけの為に自分は滝のような汗を流しながら毎年作業してたんすか。。
瞬間的に意識が飛んで走馬灯が見えた気がしました。
即座に型番を調べて蕎麦用の播種ロールを購入しました。
手作業も良いけれど・・・今までよく倒れなかったと思います。
そんなこんなで隊長殿をおだてて作業させている間 自分は煙草吸いながら写真撮影。
ただ、蕎麦は根を浅く張り、茎は細くて弱いので蒔いただけでは倒れてしまうので
蒔いた後に足で踏んで強めに転圧します。
その作業がやはり重労働 結局滝のような汗をかく羽目に。
蒔き終わった様子。
そして5日後…。
遠目にみても発芽している様子が分かりました。
さすが!そば用播種ロールのおかげで綺麗に発芽しています。
隊長と自分 そして弟は綺麗に発芽した様子にご満悦です。
(弟←何一つ手伝わず見に来ただけ。)
収穫は全て手作業です。
収穫期になると耕作放棄地防衛隊隊員4名ちょいが集まってきます。
去年はそば粉で60kgの収穫でした。
秘かに今年は70kgを狙っています。
ちなみに自家での消費量は10kgも無いです。
殆ど友人知人にプレゼントしちゃいます。
難儀な趣味に巻き込まれたものです。
そういえば以前 蕎麦打ちを記事にされていたg○maさん 石臼で製粉したそば粉 いかがですか~?(^^