芳根京子さんが主演する日テレ水曜ドラマ、それってパクリじゃないですか。物語はだんだんと核心を突く内容になり、第4話では公共物の独占自粛のような話がありました。今回の話で改めて思ったのは地名や国名が商標登録出来ないのと同じように、考案や発明と関係のない名称は登録させない様にすれば良い気がします。個人名もですね。特許庁は法務省との連携を重視すべきな気がします。





それってパクリじゃないですかの撮影やセットですが、民放のドラマとしては新しい撮影方法が採用されています。それはNHKの朝ドラで採用されている一つの場面を複数のカメラで撮影すると言うものですね。

普通の他局のドラマだと一つの場面を細切れにし、しかも一台のカメラをいろいろな場所に移動しながら撮影を行うので撮影にものすごく時間がかかるのと、一つの場面を撮影しきるまで現場を撤収出来ないという問題があります。ただ、演技に不安がある人だと細切れで撮影出来るというメリットはあります。1カット3秒くらい、または表情だけ、とかですね。





今回、この方式が功を奏しているのが月夜野ドリンクの事務所の撮影な気がします。事務所のレイアウトはかなりスペースが広くなっていますが、よく考えるとこれはカメラや音響、スタッフさん達が入るためのスペースな気がします。また、事務所内での撮影が主演の芳根京子さんやともさかりえさん、野間口徹さんなど、NHKの俳優さん中心なのもこの新システムの利点をフルに活用するためな気がします。撮影時間は大幅に短縮されているのではないでしょうか。良い事だと思います。






世の中の知的財産をめぐる様々な問題を描くドラマ、それってパクリじゃないですか?。次回は折り返し前の第5回。特許庁でのロケも行ったという事ですごく楽しみです。応援しています!