芳根京子さんがヒロインを演じる真犯人フラグ。物語は第6話の最後で新たな展開になりました。今までは事務所に送付された少年の冷凍遺体が唯一の事件に思えましたが、今回主人公の娘の監禁映像が主人公の事務所に送付され、誘拐、監禁の容疑が浮上しました。




第6話では娘の光莉さんが小学校受験を諦めた話が出て来ました。理由は塾のボスとのトラブルだという事ですが、ほぼ10年前の出来事。刑事さんの聞き込みでも5年前の事しか質問されていなかったのでマークされていなかった話です。


10年前というと、主人公の息子が生まれた頃ですが、その時期のトラブルという事で転居などもあったのかもしれません。



考えられるのが、そのトラブルの後、主人公を含む関係者は離ればなれになったものの、最近お互いの所在がわかり、今回の事件を引き起こすきっかけになったという事です。




事件前に起こったこととしては、光莉さんが一星さんのお母さんに会ったというのが思い出されます。仮にお母さんが直接的な犯人でないにしてもその周辺の人が犯人かもしれません。また、同じ時期に一星さんが病気の父親に久しぶりに会うという話がありましたが、そのあとの話については明らかになっていません。



少年がなぜ冷凍されたかという事ですが、従来から事故隠しではないかと推測していましたが、一星さんの事を考えていて新たな推測が生まれました。それはもし少年が彼の弟、または近い存在で、亡くなったのが彼の留学中であった場合、日本にいる関係者が彼に会わせるために書類を操作して火葬ではなく冷凍することも可能だったのかもしれません。




その様なことは葬儀関係の仕事をしている関係者なら出来るかもしれません。少年と彼女と彼が兄弟ならあり得る話かもしれません。



真犯人フラグ。


次回第7話か物語は新たな展開を見せるかもしれません。楽しみですね