中国・上海 1992 (1) | 過去の記憶タイ

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この当時の中国はまだ鄧小平の時代でした。

 

経済発展はこれからというときに、天安門事件が発生し西側の経済制裁のため、経済が低迷していました。

 

上海は今は国際都市になっていますが、当時はまだ素朴な中国の風景が残っていました。

 

 

 

どんな人が住んでいるのか租界があった時代のしゃれた建物。

 

ソ連と仲が良かった時代のソ連風の宮殿。

このときは、催物会場のようになっていて、いろいろな物品が売られていました。

 

観光地らしいが普通の公園にしか見えません。

 

珍しい日本製のバイクが置いてありました。

当時の中国人の所得では手が出ないので、お金持ちか共産党関係者の所有物か?

 

街角の風景。

人口密度が高くてどこにでも人がいます。

 

映画館のようですが、看板が地味です。

 

上海の繁華街「南京路」の街角。

現在とは全く違っていて、日本で言えば地方の商店街レベルでした。

また、トロリーバスが走っていました。