この当時の中国はまだ鄧小平の時代でした。
経済発展はこれからというときに、天安門事件が発生し西側の経済制裁のため、経済が低迷していました。
上海は今は国際都市になっていますが、当時はまだ素朴な中国の風景が残っていました。
どんな人が住んでいるのか租界があった時代のしゃれた建物。
ソ連と仲が良かった時代のソ連風の宮殿。
このときは、催物会場のようになっていて、いろいろな物品が売られていました。
観光地らしいが普通の公園にしか見えません。
珍しい日本製のバイクが置いてありました。
当時の中国人の所得では手が出ないので、お金持ちか共産党関係者の所有物か?
街角の風景。
人口密度が高くてどこにでも人がいます。
映画館のようですが、看板が地味です。
上海の繁華街「南京路」の街角。
現在とは全く違っていて、日本で言えば地方の商店街レベルでした。
また、トロリーバスが走っていました。








