小湊鉄道で房総半島横断した件。 | 過去の記憶タイ

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上総中野でいすみ鉄道の車両(奥)と小湊鉄道の車両(手前)との出会い。

いすみ鉄道の方が本数が多いので、乗り継ぐためには小湊鉄道のダイヤに合わせる必要があります。

ところで、小湊鉄道の小湊とは安房小湊のことで、本来なら房総半島を横断して安房小湊までつながる予定だったそうです。

一方、いすみ鉄道は元・国鉄木原線と言い、木は木更津、原は大原のことで、木更津から大原までつなげる予定だったとか。

しかし、こんな人が少ない地域になぜ2本も鉄道を敷いたのかわかりませんね。

もし、その時代に北総線や東葉高速線を作っていたら、料金がずっと安くて済んだはずです。


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いすみ鉄道で到着した客は、上総中野で降りてしまい、残ったのは自分だけ。御覧の通りガラガラに空いています。(業務で乗っている工事関係の人はいました)

いすみ鉄道はバスのように整理券を取って、降りるときに運賃箱に料金を入れる方式ですが、小湊鉄道は車掌さんが料金を集める方式です。

そのため、整理券はありません。

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ここは、上総中野の隣の駅「養老渓谷」です。紅葉シーズンは観光客で賑わうのか知りませんが、ここで一人お客が乗ってきました。

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房総半島中央部の風景。低い丘陵が連なっています。丘の上はゴルフ場になっていることが多いです。

温暖なので竹が多くて九州みたいな風景です。

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駅名は忘れましたが、桜で有名な駅。
桜の季節は相当賑わうようです。
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上総中野を発車して全行程の半分以上になってもガラガラに空いていましたが、「上総牛久」駅で高校生がどっと乗ってきて7~8割、席が埋まりました。
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終点のJR内房線・五井駅(市原市)。

ここからは千葉駅まですぐなのですが、他社のように通勤用に乗る人は少なそうです。
同じ京成系列の関東鉄道は通勤客が多いですが。(小湊鉄道は京成系と言っても関係は薄いそうです)
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