時が止まったかのような上総中野(いすみ鉄道と小湊鉄道の乗換駅) | 過去の記憶タイ

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ここは千葉県の房総半島の真ん中近くにある上総中野駅です。上総は「かずさ」と読みます。

そして、いすみ鉄道と小湊鉄道の終点で乗換駅です。

五井方向を撮った写真。里山感が半端なくていい雰囲気です。にひひ
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里山の中では乗って来たいすみ鉄道の車両がやけに新しく見えます。小湊鉄道の車両を待ってから発車します。

竹を割ったような建物はトイレです。車両にはトイレがないので、乗り継ぐ場合はここで行っておいた方がいいです。
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大原方向を撮った写真。廃屋の屋根に苔が生えて寂れた雰囲気がいいです。
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駅舎はわりと新しくてきれいです。駅は無人駅で、中は待合室だけです。

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駅前広場。いすみ鉄道に乗って来たオジサンがひとり歩いていきます。

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里山感満載の駅前広場。
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乗り継ぎ時間があったので、駅前広場を出て県道沿いの商店街を見てみました。

思った通り、シャッター通りですが、開いてる店は1店だけでした。(トラックが写っている酒屋)

手前のシャッターの降りた店舗は床屋ですが、(原価率が異常に低い)床屋が潰れるということは、よほど人がいないんでしょうね。

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こちらは何とか書店の跡。
田舎では書店は文具店も兼ねていたはずです。
昔は子供が多くて本も文具もよく売れたんでしょうけど、店を閉めてから20年くらい経っている感じです。
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赤さびだらけの廃屋がありました。
何とか家具センターとなっています。
家具センターがあったということは、昔はそれなりに人口があって、この商店街も賑わっていたということですね。

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商店街を見学して駅に戻って見ると、まもなく小湊鉄道の車両が到着しました。
里山を走るには、こちらのほうが似合ってますね。
(いすみ鉄道も旧国鉄の旧型車両を走らせています)
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こちらは、12年前の写真。今とほとんど違いが判りません。(なお、このときは車で行きました)

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駅前も今と違いが分かりません。
ただし、クスリ店とタクシー会社が営業しています。現在は営業してません。

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いすみ鉄道の車両と小湊鉄道の車両。現在と同じ風景で、時が止まったかのようです。
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