冬の函館にへ行きました。(1) | 過去の記憶タイ

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タイを中心とした過去ネタを紹介していく予定です。

バニラ・エアーのキャンペーンで安いチケットがあったので、冬の函館へ行ってきました。
バニラは今年、ピーチと統合になるので、利用するのもこれが最後かもしれません。

その際、函館便は廃止になるそうです。

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久々に成田空港の第三ターミナルへ。
LCC の便数が増えて、混雑が激しいです。
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座席はLCCにしてはけっこう空いてました。

フライト時間は1時間20分くらいで、あっという間に到着。
成田など主要空港では、混雑でなかなか降りられず上空待機とかがありますが、函館ではすんなり着陸。

バスで函館市内へ。函館駅まで450円でした。
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ホテルにチェックインし、少し休憩してから函館山へ夜景を見に行きました。

ロープウェイで上へ上がるのですが、客は95%が外国人です。ロープウェイ駅のそばに大型バスの駐車場があって、そこが満車の状態でした。

例によって、中華系が多いですが、東南アジア系も多くてタイ人グループもたくさん見かけました。

九州だと、東南アジア系の観光客はあまり見かけませんでしたが、雪景色を楽しめる北海道は東南アジア系外国人には人気だそうです。
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山の上は風がメチャクチャ強くて、体感温度がすごく低いです。ブリザードが吹き荒れていて、雪が顔に当たると痛いです。

写真を撮ってさっさと下山しました、帰りは市電でホテルそばの松風町へ。

電停は風が強くて、待ち時間もすごく寒いです。
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ホテルそばの海鮮居酒屋で夕食です。お通しにクジラのベーコンが出てきました。

函館ではクジラ料理がよくあるようです。(看板を何度か見かけました)

関東では、クジラ肉は普通、スーパーでは売ってないし、居酒屋でもめったに置いてないです。

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「本日のおすすめ」メニューですが、にしん刺、たち、活カジカ、タコボッチとか、本州ではお目にかかれないものがあります。

活いか刺とは、生きてるイカの頭(本当は胴体)の部分を刺身にして、残った顔と足をその上に載せたもので、エイリアンみたいな刺身です。

醤油をかけると踊りだすやつです。

なんと、2,480円もします。

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函館はイカが名物ですが、刺身は高いのでイカ焼きを食べました。

これがただ焼いたイカではなく、つけ汁に漬けてあるのでダシが効いてて美味しかったです。奥に見えるホッケも焼き具合が絶妙で、美味しかったです。

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奥に見えるのがにしんの握りです。脂がのっていて、美味しいんですが、ニシンは小骨が多いので少し残っていてやや食感はよくないです。

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