行商が扱う商品も栄枯盛衰があるようです。
「タオル売り」は、3年前くらいはほとんど見かけませんでしたが、去年、パタヤに行ったらけっこうよく見かけました。
タイ人の性格で売れるとわかると、我も我もと参入するためじゃないかと思います。
ここは、バービア群が連なる「ソイ・ニュープラザ」です。
昼間から営業しているバービアがあり、しかも安いのでよく行きます。

そこへこんなタオル売りの少年がやってきました。
カメラを向けると、はにかんだような顔で笑いました。
高校生くらいに見えますが、こんな若い行商人は珍しいです。
この子なら、冷房の効いたショッピングモールの店などで雇ってもらえそうですが。

こちらは、セントラルロードで見かけたタオル売り。
疲れてへたりこんでいるのか、ここで商売しているのか、商品が満載状態で、いずれにしても売れた様子がないですね。
タオルの買い手ですが、バービアなどの下働きオバサンです。
朝、バービアの前に洗ったタオルが何枚も干してあることがあります。
って、ことはここじゃ売れないでしょうね。
