ここはアソーク付近のスクムビット通りの歩道ですが、狭くなっているところで、物乞いが商売をしています。(最近はカンボジア人が多いらしい。子供の物乞いはだいたいカンボジア人)
ここを通るすべての人が目の前を通るので、稼ぎやすいんでしょうね。
しかし、その前にぬいぐるみのようなものがあって、さらに狭く歩きづらくなっています。

近づいてみると、ぬいぐるみではなく物本の犬でした。
ここの物乞いは稼ぎがいいらしく、子犬も肥えていますね。
そして、おなかをぺったり地面につける「タイ式犬座り」をしています。日本の犬はこんな座り方はしません。
こんな子犬のうちから、誰に教えられるわけでもなく、タイ式犬座りをするってことは、こういう姿勢がサバーイ(気持ちいい)であると本能が教えているんでしょうか。
タイは一年中熱いので、地面にお腹を付けるとちょうどいい温度なのかもしれません。
