バンコク郊外のコークレットでこんな巨大な絞殺しの木を見かけました。
この木ですが、元は別の大きな木が生えていました。その大木にこの絞殺しの木が絡みついて、全体を覆い最後は、元の大木が枯れてしまうというものです。
元の大木は枯れると、腐ってなくなってしまうので、真ん中は空洞になっています。
でも、それだけ育つまでには相当な時間がかかるはずです。
この絞殺しの木も真ん中が空洞になっているので、相当な年寄ですね。

アユタヤの有名な石仏の周りに絡みついているのも絞殺しの木です。
この写真は、しばらく前のものなので、今はもっと育っていると思います。
この頃は、日本人の若者がけっこう観光していましたが、今は中国人や韓国人ばかりになってしまいましたね。
