コー・クレットは、ドンムアン空港から西へ行ったところを流れるチャオプラヤー川の中州です。
元々は地続きだったのが、川を直線にしたため、島のように取り残されたそうです。
ここは、昔のこの辺の風景が残されており、タイ人に人気の観光地になっています。観光客の大部分はタイ人で、タイには珍しく、外国人はたまに見かける程度です。
これは、コークレットのシンボル「傾いた仏塔」。傾いた電信柱は、よく見かけますが、傾いた仏塔は珍しいです。
実は、ここに来るのは2度目です。前回は、平日に行ったので、店はほとんど空いてなくて、静かなのはいいんですが、ただの田舎へ来た感じでした。
下の写真はその時の様子です。
今回は、そのリベンジに休日にやってきました。平日と全然様子が違います。
店は全部開いており、人が多くてバンコクみたいです。
ここは、車がないので道路は歩道だけです。そのため、観光客でいっぱいです。
店は、延々と続いています。
１ｋｍくらいある感じです。
やっと、店が途切れるあたりまで来ました。
人が多く歩きづらいので疲れました。
船着き場は何か所かありますが、ここは北岸の船着き場で、利用する人は地元民だけのようです。
