可哀想な Celica GT-R 4WS | 過去の記憶タイ

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TOYOTA Celica GT-R 4WS ですが、発売は1989年だそうで、バブルの真っ最中ですね。
当時、流行のリトラクタブル・ライトを装備した斬新なスタイルでした。
ただ、前のモデルからの進化が大きすぎて、前モデルほどは売れなかったそうです。
今、見てもスタイリッシュで20年以上前の車には見えませんね。


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しかし、こんな可哀想な姿のセリカを見てしましました。この止まり方からすると、ここまで自走してきて捨てられたんですね。
当時の車は燃費が悪いので、持て余したんでしょうか?リアワイパーに黄色の髪がはさんでありますが、たぶん、「持ち主は連絡せよ」みたいなことが書いてあるのかも。

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今も古さを感じないスタイルでかっこいいです。
ちゃんと動けば、欲しいというマニアが多いかもしれません。

車のボディにまでコケや草が生えつつあります。ここは、いつも日陰で、湿度が高いためですが、そのうち、つる草が伸びてきて車全体を覆うのかもしれません。

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場所ですが、国道412号線の道志橋*(下の写真)下へ降りる旧道の途中です。

*圏央道相模原インターから相模湖へ抜ける途中。
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この場所ですが、春先は津久井湖が満水になり、湖の一部になります。真夏は減水して川になりますが、今年は雨が多いので、水量が多いです。

猛暑の年では、渇水で小川程度になり、橋の下にある淵が池になります。そこに魚が集まって、爆釣できるんですが残念。

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今年は、水量が多くて川幅いっぱいに水が流れています。渇水の年だと、細い流れがちょろちょろ流れる程度で、この先の沼本ダムのそばまで歩いて行けるんですが。
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