十三から道頓堀、さらに新世界に移動しました。
通天閣の下にある「串かつだるま」です。ここが本店らしいのですが、例の人形はないです。でも、行列ができていました。
賑やかなのは、通天閣の南側で、だんだんコテコテ感が盛り上がってきます。
街自体は狭いものの、道頓堀にも負けないコテコテ感です。
ここの名物は串カツとドテ焼きで、たいていの店で扱っています。
道頓堀にも「づぼらや」はありますが、こちらが本店です。
お値段も新世界価格です。
新世界のシンボル「ビリケン」像。昔に比べて数が増えましたね。
ビリケンはアメリカ発祥ですが、昔、新世界で博覧会か何かがあったときに伝わったとか。
日本での本家ビリケンは、通天閣の上にあります。
奥の方に「サンパツ700円」という看板が出ていますが、床屋の看板です。この辺は、「あいりん地区」の隣なのでいろいろ物価が安いです。
串カツ「横綱」のビリケンはお相撲さんスタイルです。
串カツの値段は1本100円くらいからですが、サイズは小さいので10本くらいは行けますね。
これが名物「どて焼き」。焼きが付きますが、実は牛すじの煮ものです。これはトロトロで、口の中でとろける感じでした。
店によっては、串に刺して焼き物のような感じで出てくるところもあります。
昔懐かしい「スマートボール」がありました。1プレイ100円と良心価格です。
夜の9時40分くらいですが、早くも店じまいするところが多くて、ジャンジャン横町の店はほとんどシャッターが下りていました。
道路を渡って、「動物園一番街」商店街へ行ってみました。こちらも、シャッター通りで開いている店は、中国人の若い女性が接客しているカラオケ居酒屋ばかりでした。