大阪で新年会(十三) | 過去の記憶タイ

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最初の店は十三(じゅうそう)ということで、3時に待ち合わせです。

梅田から阪急で行きます。阪急の地下に小さな立ち飲み屋がたくさんありましたが、見かけませんでした。今は洒落たショップに変わったんですかね。

もし、そうなら大阪らしさが失われて残念です。





十三で待ち合わせた理由ですが、交通が便利で、駅がしょぼいのでわかりやすいし、駅前に飲み屋街があるということです。

阪急の主要3路線の分岐点とは思えないほど簡素な駅です。



賑やかな駅前ですが、下町の雰囲気全開ですね。帽子をかぶったオッサンが目立ちます。競輪場でも近くにあるような感じです。









駅よこの路地にある飲み屋街ですが、通路が広がって、店も新しくなっていました。
昔は通路の幅が半分くらいしかなかったです。





とある店のメニューですが、「きずし」というのが気になります。
「きずし」って何?と店員に聞いたら中国人でした。日本語で説明できないようでした。



これが「きずし」の正体。何のことはない「しめさば」でした。
おつまみは「きずし」と「てっちり」です。しめさばは関東でも普通にありますが、てっちりはこういう飲み屋には置いてないですね。




通路の奥に臭いトイレがありました。この辺は通路が拡張されていません。昔のままの通路とトイレです。



道路を渡って商店街へ。この辺の雰囲気も変わってませんね。





商店街を歩いていたら「かす汁」という看板がありました。「かす汁」というのは、関東にはないですね。

どんなものか注文してみました。具の多い味噌汁みたいな感じですが、味噌の代わりに酒粕を使っています。味は味噌汁に近いです。



大阪らしいコテコテの女ものの服。関東だと、こういうのを着ている人がほとんど見かけませんね。
値段も安いです。




床屋も安いです。
丸刈りはなんと¥490となっています。



ラブホテルも宿泊¥380となっています。
1室だけなので、ほとんど空いてないでしょうけど。



こんな歓楽街もあります。
関東だとこういう場所はずいぶん少なくなりましたね。



「ねぎ焼き」も気になりましたが、この後、何軒も行く予定なので次回ということで。



駅の反対側へも行ってみました。



十三戎と書いて「とみえびす」と呼びます。この界隈では有名な神社らしいです。