(タイ) ソムタムに使われるカニ | 過去の記憶タイ

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タイ料理に「パパイヤのサラダ」として有名な「ソムタム」というのがありますが、現地ではカニをすりつぶして入れることがあります。

このカニですが、日本では「サワガニ」などと紹介されています。

たしかに、昔は田んぼなどにいる淡水の新鮮なカニが使われていたらしいですが、現在では需要を賄うほど獲れなくなり、マングローブにいるカニが使われているそうです。

それもタイでは漁獲量が減ってミャンマーあたりから、泥まみれのカニを塩といっしょに樽詰めして運んでくるそうです。

これは市場で見かけたカニですが、大きさや色から明らかにサワガニではありません。

ソムタムを食べるときは、カニが入ってないものを注文したほうがよいです。
日本人が食べると下痢を起こしますし、中には寄生虫が生き残っていて食べると、寄生虫が脳まで到達して狂い死にする人がいるそうです。

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