『熱い涙の歌』

作詞〜野口雨情(1882〜1945)



もぬけの殻の

わが恋よ



この世は旅の

空蝉(うつせみ)か



長い月日は

夢の間に



熱い涙よ

胸の火よ







◇もぬけの殻になるほど

 情熱と時間とを費やしたのでしょう。



 恋して恋して

 恋し尽くされたのでしょう。




 情熱は胸焦がす火となり

 今や熱い涙となって溢れ出し

 


 熱さ落ち着くまでには

 相当時間がかかるでしょうね音譜照れ