『蛍の光』

作詞〜稲垣千穎(1845〜1913)


一、

蛍の光 窓の雪

書(ふみ)読む月日 重ねつつ

何時しか年も 杉(過ぎ)の戸を

開け(明け)てぞ今朝は 別れ行く


二、

止まるも行くも 限りとて

互(かたみ)に思う 千万(ちよろず)の

心の端を 一言に

幸(さき)くとばかり 歌(うと)うなり


三、

筑紫のきわみ 陸(みち)の奥

海山遠く 隔つとも

その真心は 隔て無く

ひとえに尽くせ 国のため


四、

千鳥の奥も 沖縄も

八洲(やしま)の内の 守りなり

至らん国に 勲(いさお)しく

努めよ我が背 恙(つつが)無く





【曲はスコットランド民謡】





◇蛍の光が 歌えない

 涙で詰まって 歌えない悲しい汗



 森昌子さん☆の

 『中学三年生』でしたね音譜照れ





◇理屈抜きで かっこいいです音符


◇卒業式で
 蛍の光が 歌われているからこそ音符