『鶯の夢』

作詞〜野口雨情(1882〜1945)


一、

梅の小枝で 梅の小枝で鶯は

雪の降る夜の 夢を見た

野にも 山にも 雪ばかり

サーラサーラと 雪ばかり



二、

雪の降る夜に 雪の降る夜に鶯は

梅の花咲く 夢を見た

野にも 山にも 梅ばかり

チーラチーラと 梅ばかり



三、

梅の小枝で 梅の小枝で鶯は

雪の降る夜の 夢を見た

野にも 山にも 雪ばかり

サーラサーラと 雪ばかり







◇季節は 行きつ戻りつ



 なんだか急に 暖かくなったり

 かと思えばまた 寒さが戻ったり



 鶯は 夢と現(うつつ)を

 行きつ戻りつ



 私達☆も 行きつ戻りつしながら

 前に 進んでいるのでしょうね音譜照れ