『久しき昔』
訳詞~近藤朔風(1880~1915)

一、
語れめでし真心    久しき昔の
歌えゆかし調べを    過ぎし昔の
なれ帰りぬ    ああうれし
ながき別れ    ああ夢か
めずる思い変わらず    久しき今も


二、
愛し小道忘れじ    久しき昔の
げにも堅き誓いよ    過ぎし昔の
わが笑(えま)い    人に誉め
なが語る    愛に酔う
やさし言葉残れり    久しき今も


三、
いよよ燃ゆる心や    久しき昔の
語る面(おも)は床しや    久しき昔の
長く汝(なれ)と    別れて
いよよ知りぬ    真心
共にあらば楽しや    久しき今も




【作曲はイギリスのベーリー】




◇久しぶりの人に会うのは
    もう少しお待ちください、とのこと。


    今年のお盆は「特別な夏」
    で、引き続き「特別な冬」かなニヤリ

    
    積もる話はオンライン?    又は
    もう少し積もらせといてくださいと。


    
  「普通」は当たり前でなくて
  「特別」だったってことですよね 流れ星キラキラ