『昼の夢』
作詞~高安月郊(1869~1944)
一、
薔薇はなさく かげに伏して
(そうび)
詩をまくらに 仰ぎみれば
(うた)
うたのこころは 花に入りて
笑むよ花びら 笑むよ笑むよ
笑みて笑みて うたとなるよ
ニ、
薔薇ほほえむ かげに伏して
詩にいだきて 眠りみれば
はなのすがたは 夢に入りて
舞うよ乙女の 舞うよ舞うよ
舞いて舞いて 恋となる
三、
乙女まいまう そでに触れて
恋をうたいつ 我も舞えば
ゆめのこころは 姿ぬけて
散るよもろとも ちるよちるよ
ちりてちりて はなとなるよ
◇美しきセレナーデ
