バシコーン!ってもういいですかね。
はい、気が付くと東北道をひた走る、ふぉれ太郎です。
また、今回も放浪癖が出て高速に。。。
ぶらりと普段寄らないSA、蓮田の下りへ立ち寄ります。
「とってもジューシーなマルゲリータ」
このピザとっても美味しいの。
しかも注文してから焼いてくれるんだけど早っ!!
出来立てアツアツをいただきます。
っていうかワイン飲みたくなるやん。
くぅー!!美味い。毎日食べたい。
と、思える程ペロリ。
これ食べる為に高速乗りそうです。
そんな感じでフラフラSAに立ち寄っていたら
気が付けば時刻は15時過ぎ。
いけね!喜多方無理なんじゃん?
那須高原SAで絶叫。。。
ああ、無理だね。確実に間にあわねえ。
呆然として高速を北上するも案無し。
しかも朝飲む薬忘れたから泊まりは無しだし。
ううむ。もうすぐ郡山。
馬肉食うなら酒飲みたいしなあ。
郡山南で降りる。
国道を南下する。
。。。
お、白河らーめん?
そだ、白河らーめんってあったよな。
道路を脇に止めナビると出てくる出てくる。
いいんじゃない?
ただ、ふぉれ太郎全くの知識不足。
一発目くらい行き当たりばったりの嗅覚を使った店探しを
してみたい。
が、店名見ても閃かず。。。
ん?茶釜本店、茶釜分店?
暖簾分けか?
チェーン店なら近くに行けばわかるし、そうなればスルーだ。
「チェストー!!茶釜本店はいい味だしてる外観だ」
時刻は17時を回っていたが客はただ一人、
ふぉれ太郎のみだった。
お店の人にオススメを聞くと麺とワンタンが自家製らしい。
「じゃあ、ワンタンメンひとつ!」
出てきたラーメンうまそう!
が、薄い!味が!!
いやいや、インスタントに慣れ親しんだ、このバカ舌がイカンのだ。
スープをすする、うん。慣れてきた。
麺は喜多方風だね。ワンタンはベローンとやたら長い。
でもこれ手打ちでしょ?!すごいなコレ。
製品みたいに薄い皮だしツルンとしてるしこりゃいいわ。
食べ進むうちにふと目に入った調味料。
唐辛子のきざんだ物だ。
あ、スープに合わせるんかな?
少し入れたら旨辛でバッチリ!!
そうか、だから薄味なのかな。
店の人何も言わなかったけど。
この食い方で合ってるのかな?
不安になってきたふぉれ太郎。
イソイソと食べログで検索です。
「過去にテレビ取材とかもされている田中屋さん」
がんばるぞ白河の文字が。
ふぉれ太郎もがんばりますよ。
と意気込んで2杯目突入。
「同じくワンタンメン」
どうやらこの店もワンタンが売りらしい。
やはりスープは薄味。
ワンタンもビロビロ。
この店にも唐辛子とニンニクの練ったものが。
これが白河ラーメンの特徴なのか。
無知とは怖いものだ。
ここの麺は佐野ラーメンの麺に近い。
チャーシューが絶品だ。
なんてったって噛むと肉の旨味がしっかりしている。
弾力もたまらない。
が、キツイ。
喜多方ラーメンのようにはいかない。
両方の店とも量が多いのだ。
麺とワンタンだからね。
しかも薄味だからというのもある。
なんとか残さず完食するもオナカはパンパン。
次回は考えて食べねば。
メニューにあったホワイトラーメンっていうのも気になったし。
牛乳、バター、レモンとか言ってた。
必ず行く!
そして、またペロリと食ってやる。