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文化系寄り道倶楽部

アラフォーで2児のパパであり、80年代の音楽をこよなく愛し、ガンプラを愛で、パソコンをいじくり倒し、台所を妻から奪い取り、キングの小説におびえ、究極超人あ~るで笑いころげ、夜な夜なUST配信をしている

今回の金沢出張は現場でのシステムの稼動が目的。月曜日から稼動できるよう、金曜のうちに準備。で、土日は現地滞在し、月曜朝、立会いをして問題がなければ帰還というスケジュールです。


つまり、土日は金沢を満喫できる


いや、それよりもなによりも、ホテルに一人こもって創作活動に明け暮れることが出来る貴重な時間


金曜の夜に、書きかけの短編小説を一遍仕上げる

短編集『週末、公園のベンチにて』第15話 時空を超えて


しかし、はたと気づく、「小説家になろう」の重要なお知らせ

【重要】歌詞の無断転載に関するお知らせ


この件につき、僕は二つの・・・あー、ちがう3つの違反の疑いがあります

ひとつは、『最後の晩餐~土曜日のタマネギ』これは完全にアウトでしょうw

ほかのふたつは、まぁ、それほど大きな問題ではないのでいいのですが、谷山浩子さん作詞の『土曜日のタマネギ』は、まさにこの<歌詞の無断転載>に当たるわけで、しかも物語の中核です。いじりようがありません

このことは、前々からわかっていたことで、自分でもまさか、ここまでの作品になるつもりはなく、ある意味やり逃げで初めた実験的な試みだったわけですが、もうすっかり、ライフワークというか、これはこれで自分がやっていきたいひとつのジャンルになっています。



この作品を本格的に長編として書き始め、AKIさんにイラストを依頼した頃から、谷山浩子さんに直談判してみようと考えていたのですが、うん。つい先日物語が完結したばかりのこのタイミングで、このお知らせが出るというのは、なにか因果なものを感じざるを得ず、悶々とした夜を過ごしました。


で、翌日、インディーズアコースティックDUO Frame うにかんさんと Twitterで 朗読会(これはまた別枠で紹介します)について盛り上がっているところに、谷山浩子さんのTweetが上がってきました。それはまぁ、料理に関することだったんですが、以前にも料理に関することで谷山弘子さんには絡んでいただいたことがあるので、思い切ってメンション(メールで言うところの返信と思っていただいてOKです)を送ってみたところ、なんと返事が!


今しかない!


僕は思い切って、谷山浩子さんに「お伝えしたいことがあるのですが?」と連絡をとる方法を窺ったところ・・・なんと、なんときちんと返事をいただけました!

もちろんまだ、どうなるかはわかりませんが、思い切ってぶつけてみようかと思ってます!


さて、さらにその夜、メールをチェックしているところにイラストレーターのAKIさんからメールが・・・なんと、依頼していた挿絵が届いているではありませんか!


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(こんな素敵なイラストがたくさんあるので、是非AKIさんのアメブロへ!)


なんでしょう、なんでしょう


これってただの偶然?


金沢の不思議体験・・・まだまだ続くよw


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いささか、神がかっているというか、いや、もしかしたら呪われているのかな?

まぁ、どっちも同じようなことだからw


7月29日、金沢に向けて家を出た。昨晩の予報では新潟地方に大雨警報がでていたような・・・

案の定東京駅で、いつも利用している越後湯沢~金沢間を走る特急はくたか が運休になっていた。これは想定内。やむを得ず、名古屋まわりで米原~金沢を特急しらさぎで行くことにした。

ひかり号に乗る駅のホームで僕のカバンの肩紐が取れる

「えっ?」

と思ったら、肩紐の止め具が磨耗してすっぽり抜けてしまった。折れたのではないことは不幸中の・・・いや、そんなことより、カバンの中にはノートパソコンやiPadが・・・あ、そうか iPadはこの非常事態を中継しようと思って、カバンから取り出して小脇に抱えていたんだっけ。不幸中の・・・いやいや、仕事で大事なのはパソコンの方だろう!

新幹線の中で動作確認。どうやら問題ない・・・しかし、おかしいな。今日これから現場でデモをするプログラムがちゃんと動かないぞ。

四苦八苦して、ようやく原因がわかったのは、米原で特急しらさぎに乗り換えてからだった。しらさぎはかく席に電源があるではないか! はくたかよりこっちのほうがいいな

なんとなくの不幸をどうにかかいくぐり、当日のデモも針のむしろ程度で済んだ。ときには上段から一刀両断とか背後から刺されることもある・・・ブルータス、お前もか?

しかし、システム設置時にトラブル発生。予定通りの動作をしない。そのことは、およその原因がつかめたので、開発に修正依頼。ぎりぎりのところでセーフ。しかし、現場では別のトラブルが・・・


病院の受付にあるシステムを収めるのが僕の仕事だったわけだけど、その受付のお姉さんがシュレッターを詰まらせたらしく、四苦八苦していた。裁断されたゴミを前髪に引っ付けながら困っている女性を見捨てては帰れない。ハサミを使って必死で詰まった紙を書き出そうとするお姉さんに、太目のクリップを引き伸ばして、千枚通しのような使い方をすることを提案。これが見事に的中し、どうにかシュレッターが復活した。

ホテルにチェックイン。

着替えようとしたらポケットの中にさっきの引き伸ばしたクリップが・・・痛い!
しかし、ふと思いつく。


このクリップをカバンの肩紐の留め金にかませたら・・・ひょっとしてうまくいくかも

正解!

肩紐復活です

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と、こんな感じで始まった金沢出張3泊4日

次の日、もっとすごいこと――因果応報の応酬ですw
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最終回を迎えた『最後の晩餐~土曜日のタマネギ』

最終回にきて、記録更新です!


一日に100人を越えるユニーク数は初めて!


この作品が、これだけの方に読んでいただいているというのは凄く励みになりますし、また、しっかりしたものを書かなければという責任感にも繋がります。


最初は日に数人しかなかった数字が、更新を重ねるごとに5人、10人と増えていき、累計で2800人(※1)の方に読んでいただいたというのは、本当にうれしく思います



※1 ユニークは期間1日、IPアドレスや端末固有番号での確認になっています。全38話を一話1日ずつ読んだとした場合、2800/38=73 まとめて読む人、途中で読まなくなった人、いろいろでしょうから、まぁ、実質100人~200人ではないかと思ってます。


しかし!

ちょっと待てよ・・・

ホラーやら、SFやらを書くことをメインにしているのに、この作品が全ての数値において1位というのは、いささか困ったことになった。


えーっと、もう少し大人の恋愛小説 『メロウ―螺旋階段の君―』も好調連載中ですw

あ・・・時空作家と呼ばれるのには、まだまだ道は遠いw


『最後の晩餐~土曜日のタマネギ』を書き始めたのは、去年の10月

当初は1500字程度のお題小説だった


連載を始めたのはこのサイトでだったけど、本格的な作品になったので途中で小説投稿サイトに掲載するようにしました。

連載を始めて方向性が定まったとき、アメブロで仲良くさせていただいているイラストレーターのAKIさんの描くキャラクターがすごくこの作品にあっているような気がして、それで思い切って彼女にお願いをしました

彼女は育児をしながらも僕の申し入れを快く(だったと思うw)受けていただき、僕が期待していた以上の素敵なイラストを描いてくれました

あの時の感動は筆舌につくしがたく、ものを作る会社にいながら、経理や管理と言った仕事をメインでやってきた自分が、初めて誰かと共同で何かを作ったという感動――もう、これを一度知ったらやめられない!

でもしかし、僕がやっていることはあくまで自分のテリトリーの中のことだけであって、協力して頂いた方に、なんら利益をもたらすものでも、今のところはありません(というかこの作品自体、クリアしなければならない権利の問題がいろいろとあります)


本日とりあえず本編を終わらせることができました
ちょっと苦しみましたが、そこはやはりきっかけはAKIさんの一言



「喫茶店の中を描きたいのと、仙人みたいなマスターを描きたいのとで、背景苦手なワタシ、ちょっと苦しんでおります(汗)」(メッセージ無断抜粋w)



あ、マスター忘れた!

ということで、エピローグはマスターが登場します!

AKIさんありがとう!


一応『最後の晩餐~土曜日のタマネギ』は完結しましたが、僕の中ではこの作品は二つあるんです!

一つは小説ありきの物語

そしてもう一つはイラストや音楽を交えた総合的な作品『土曜日のタマネギ』です

AKIさんのイラストから、更なるインスピレーションをうけて、物語を少しリライトしていきます!

来年の春くらいを目処に、完成できたらと思ってます


さぁ、次のステップへ!


ひとつひとつ 作り上げていこう!

出張先の金沢 帰りの列車を待つ時間つぶしに入った喫茶店・・・なんだよ電波はいらないな

ネットでもチェックしようと思っていた僕は、不意にある読み物のことを思い出した

それは過日、ソーシャルネットワークをきっかけに出会った仲間とのバーベーキューで、一番会って話をしたかった方が、15年以上前に作っていたSFの同人誌である

同人誌といっても、どうだろう。かなりしっかりした部類で、いまどきのちょっとした雑誌よりも、もしかしたら読み応えがあるかもしれない

その同人誌に書かれている内容で、僕は1995年に静岡県浜松市で行われたSF大会「はまなこん」に強く興味を引かれ、ある小説のネタを思いついた

それは現代の僕が、『はまなこん』関係者のある方と出会い、その方の作業場『足跡(アジト)』に出かけ、そこの屋根裏の階段から落ち、1995年にタイムスリップ。そこでSF大会を成功させ、『足跡(アジト)』が作られるようにイベントを成功させ現代に戻るというもの

僕はタイムスリップネタはあまり得意ではない。いろんな仕掛けを作るのは面白いかもしれないけど、伏線を回収する作業や様々なツジツマ合わせに翻弄される恐れがある。実際、成功している作品も数少ないと思っている。

それでもなお、僕がタイムスリップネタを考え付いたのは、あの時代に自分もあの場所にいたかったと言う想いからだ・・・


前置きが長くなりましたがw

で、僕は泣いたのです

何に泣いたかといえば、そのネタをその同人誌を製作していた方に話をしたら、実はその方もタイムスリップネタを同人誌に掲載しているというのだ。これは読まなければと想い。その空いた時間にその作品を読んだのですが・・・


その作品の内容が実は僕のネタとかぶるところがあり、あろうことか僕の生まれた年、まさにこの同人誌が発刊したとしにタイムスリップする話が出てきたのである

そこに強烈な運命的なものを感じ、思わず涙が溢れてきたのです


だめだ、これ以上は読めない


物語の山場に差し掛かる前に、僕は読むのをやめました


僕の予定では、『足跡(アジト)』という小説は来年書き始めようと思ってます。できれば今年中に何回かアジトを取材したい。春夏秋冬 雨の日、風の日 柱に刻まれた年輪 道端の雑草 虫の声

そして続きは、浜名湖周辺の情景が、リアルに感じられるようになってから読みたいと思います

それまでは封印・・・しかし、我慢できるかなw


金沢出張から会社に帰ると、見慣れない機材が並んでいる

「あれ?どこか導入が決まったの?」
「そうなんですよ。静岡の薬局に来月急に導入が決まったんですよ」
「えっ?静岡のどこ?」
「浜松です」
「あー、それ、俺いくよ」
「え?」
「お願い行かせて」

そう、世の中はこんなふうに偶然では片付けられない何かの力によって動かされている

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