今日の朝日新聞に耕論「お酒とどう付き合う?」との記事があった。


女優の萬田久子さんは、お酒をやめて3年との事。  

以前はかなり飲んでいたらしい。


やめてから、頭も身体もフル回転、物事もクリアに考えられ、決断力もアップしたとの事。


漫画家のラズエル細木さんは、私が酒を飲んでいた時によく読んでいた「酒の細道」の作者だ。


アルコール依存症で苦しんでいる方やその家族の苦しみを知っている。薬物的な要素がある事を忘れないと言っている。


医師の大脇さんは、医師の立場で言えば、酒は体に悪くて当たり前。仮に適量があったとしても、適量なんてたやすく上回って飲んでしまうもの。と言っています。


新聞の誌上にこのような記事が載ったことに驚いた。


大手のアルコール飲料会社からの反発は無いのだろうか?


やはり時代は変わりつつあるのだと感じた。