こんばんは。
さてさて、今年の4月に新型コロナに感染したワタクシ。
その後、1ヶ月くらいずーっと咳が止まらず。
ある日、肋骨にヒビが入りました
肋骨のヒビは、約4年半前に経験済み。というわけで、今回の記事は2024年ver.です(笑)
↑肋骨の骨折って書いていますが、正確にいうと「ヒビが入った」状態ですね。
まぁ、ヒビも「不全骨折」なので骨折と言っても間違いではないのでしょうが。
今回もブログのタイトルには「折れてる」と書いていますが、わかりやすく言うと「ヒビ」です。
さぁ、今回の出来事をある種の思い出として(笑)、経過をたどるとですね、
4月17日に発熱し、その後コロナ感染が判明
発熱が続いている時に咳が一時的に増えた期間もありましたが、
熱が下がった頃には、咳は出ているけれどもそこまで頻繁なわけではなくて。
約4年半前に肋骨がやられている経験がある私は、「このくらいの咳であれば今回は肋骨にダメージはなさそうだな…」と安心していたのでありました。
しかーし
発熱がおさまって社会復帰してからも、ひどいというほどではないにせよ、咳がおさまらない…
地味に咳で体力を消耗する感じ。
あと、鼻水が喉に下がる感じ(後鼻漏)の症状がけっこうあって。
4月下旬に耳鼻科に行くと副鼻腔炎&逆流性食道炎の疑いありと診断され、薬を服用しておりましたが、それでも咳がおさまらない…
(ありがたいことに夜は寝てしまえば咳はおさまっていたので、眠れないことはありませんでした)
5月11日に再び耳鼻科に行った際には、レントゲンを撮って副鼻腔炎は治ってそうだという診断。
ただ、咳や後鼻漏の症状が残っていたので引き続き副鼻腔炎&逆流性食道炎の薬を服用。
この時に処方された薬の種類は前とは少し変わりました。
それでも、咳はおさまらない…
これがコロナの後遺症というものなのか…と、咳についてネット検索を続ける日々(笑)
耳鼻科の先生は一言も言っていませんでしたが、実は咳喘息なんじゃないかとも思ったり。
調べたところ、一般的に長引く咳の原因は副鼻腔炎だったり逆流性食道炎だったり咳喘息だったり、それらが複合していたりと、かなり複雑な場合もあるらしい。
そして、5月13日。この日は朝から雨でした
なんだかわからないけれど、午前中からこれまでにないほど頻繁に咳が出て
咳で苦しいし、午後からは左の肋骨が痛くなってきて、これはヤバイやつでは…と思い始めます。
痛みの感じも、約4年半前の時と同じで…
ヤバイと思ったところで、どうしようもないんですけど
で、夜になると咳はマシになったのですが、肋骨の痛みがかなりひどくなり。
寝ている時に、寝返りをうつのも痛くて何度も目が覚めて。
経験者ですからね、これ肋骨やっちゃったなーと思いましたよ
ひどい咳が続いていたというよりも、「1日の」ひどい咳で一気にやられちゃった感じ。
翌日からは、咳はマシになったものの、肋骨の痛みは増すばかり
咳をすると激痛
歩くだけでも痛いし、車の運転中はハンドルを切ると痛いし、会社の玄関のドア(横に引くタイプ、なぜかけっこう重い)を開けるのもかなり痛い。
経験があるだけに、病院に行っても有効な治療法はないんだろうなぁと思いつつも、あまりに痛いので、痛みが生じた3日後には整形外科に行きました(約4年半前に行ったのと同じ病院)。
最初は前側の左が痛かったのですが、この頃は、その場所に加えて左横(体の側面)の肋骨も触っただけで痛むように。
そういえば、約4年半前も痛む場所が変化していたような記憶が…。
レントゲン+触診の結果、肋骨にヒビが入っていますね、とのこと(まぁ予想通り)。
レントゲンでは、1本の骨に亀裂が入っているように見える部分があり、確実にヒビだとわかりました。
で、ヒビはレントゲンにうつりにくい部分にあることも多いらしくて。
触診した感じ、もう1本いっちゃってるかもね、とのことでした
約4年半前は診断だけで薬などはなかったのですが、今回は痛みを訴えたら、バストバンド(コルセットみたいなやつ)と、ロキソニンを処方してくださいました。
1ヶ月くらいは痛いと思うけど、時間が経てば治るからね、とのこと。
で、「前にもヒビが入ってこの病院で診てもらったんです~」という話をすると、前回のレントゲン写真も見せてくれて。
前回は右側の肋骨がやられていました。
今回は、左側で、前回とちょうど対称の位置にある骨(笑)
両側コンプリートか、とツッコみたくなる感じ(笑)
整形外科の先生は、「前も咳でヒビが入ったんだね、咳をしたからといってみんながみんなそうなるわけじゃないから、やっぱり骨が弱いんだと思うよ」と言って、ビタミンDのサプリを薦めてくれました。
自分でも骨の状態は不安だったので、そのサプリを購入。
「あとは、適度に日光に当たってね」と言われました
そうそう、ここの整形外科、メチャクチャ待つのですけどね、その分、先生がきちんと話を聞いてくださるんだなーと実感しました
コロナの後に咳止まらないのか~って心配してくれたり、仕事のことも気にかけてくれたり。
診察中は、先生とは別の方がパソコン上でカルテを入力していて。
やっぱり先生がカルテではなく患者の方に集中して対応してくださると安心感がありますよね。
その他のスタッフの方々もみんな優しくて
人気な整形外科だけあるし、待つ価値あるよなぁと思いました。
受診後は、バストバンドとロキソニンと共に生活。
やっぱりバストバンドがあると痛みがやわらぐ気がしましたし、ロキソニンも効果はかなりあったと思われます。
1週間くらいすると、だいぶ痛みもマシになってきて。
肋骨やっちゃったなーと思ってからの5日間くらいが痛みの1番のピークでしたかね。
で、肝心の「咳」ですが…
肋骨がやられるほどの激しい咳が出た4~5日後には、ピタッと止まりました
前の時もだったんですけどね…、肋骨にヒビが入ると、数日後に咳も止まるのです…。
肋骨をやられると、何か絶大なものによって「そろそろ赦しても良いだろう、咳をとめてやる!」となるのでしょうか(笑)
もう本当に、ピタッと咳はとまり、それ以来全く出ません(笑)
後鼻漏の症状はまだ残っていて、何なんだろうなーって感じですけどね。
それにしても、1日だけものすごい咳が出たのは、何でだったんでしょうねぇ。
雨の日だったので、やっぱり副鼻腔炎や逆流性食道炎というよりは、アレルギー的な反応だったんじゃないかと個人的には思っているのですが。
耳鼻科で処方された薬が変わったことも関係あったのですかねー。
なんだかもう風邪をひくのも怖いです、風邪の症状よりも肋骨が心配で(笑)
今現在は最初に肋骨をやられた日から25日くらい経過しており、かなり痛みはひきました
動きによってはまだ少し痛むので、仕事でも重いものは持たず他の人に任せるという(笑)
あとね、仕事柄、毎朝ラジオ体操をするのですけどね、たいていは小さくそれっぽい動きをしてごまかしているのですが、ジャンプだけは、かなり痛くて無理でした
ジャンプは今現在も響く感じがして少し痛いです。
これが痛くなくなれば完全復活に近づく気がしますね。
そういえば、現在テレビ朝日系列で放送されているキムタク主演のドラマ『Believe-君にかける橋-』では、キムタクが、まさかの、肋骨を骨折している役で
私と同じように同じようにバストバンドをしていて、左側のおなかを押さえて行動している様子に、共感しまくり
もう、痛みが手に取るようにわかります(笑)
と同時に、「肋骨骨折していてあの動きは無理だろ」とも思っています(笑)
さぁ、6月も無理せず過ごしましょう
お読みいただきありがとうございました(*^-^*)