みなさん、こんばんは~
今日も一日、お疲れさまでした
ベストセラー心理学書「幸せはいつもちょっと先にある」(早川書房)の著者である
ハーバード大学教授ダニエル・ギルバート氏が行なった実験で教授は、
宝くじが当たった人が、1年後にどれだけ幸せかを調査しました。
その結果、大金が転がり込んだことで生活のレベルが激変しても、
その人が感じる幸福度は以前とほとんど変わらなかったということがわかったのです。
さらに興味深いのは、この幸福度の法則は不幸に見舞われた人に対しても同じように当てはまるということです。
ギルバート教授が、大病を患った人に対して調査を行なったところ、病気になる前後でもやはり幸福度は変化していなかったのです。
これらの実験結果からわかるように、たとえプラスに働こうが、マイナスに働こうが、
外的要因は人の長期的な幸福度には影響を与えません。
外部の状況ではなく、満足しながら毎日を生きているかどうかで幸せが決まると言い換えてもいいでしょう。
つまり、周りの環境と幸せとは無関係なのです。
お金があってもなくても、健康でも病気でも、仕事があってもなくても、そうした要因はあなたが幸せかどうかに影響を与えません。
だからこそ、置かれた状況の中でどう生きるかに目を向ける必要があります。
今の暮らしの「ありがたさ」を感じ、希望を持って前向きに生きるのか、
それとも将来に絶望し、ストレスを感じながら、世をはかなんで日々を無意味に過ごすのか。
すべてはわたしたちの選択次第なのです。
「今やっていることがうまくいけば、状況が一変して後は万事OK」と思っている人もいるかもしれません。
しかし、そんなふうに外部状況が好転しても、やはり幸せにはなれないのはすでに見たとおりです。
毎日を明るく楽しく生きるコツは、日常のささやかなことがらに価値を見い出すことにあります。
お日様の光、朝起きたときにどこからともなく聞こえてくる鳥のささやき、まわりの人の愛、仕事で人の役に立つ幸せ、
そんな何げないことを大切にするようにしてください。
【『いつもの「グチ」がなくなる本』クリスティーヌ・ルウィッキー】
上の内容、分かりましたか~??
私が毎日、お伝えしていることと同じなのですよ~。
目の前のこと、小さなこと、当たり前に「ある」ことに感謝する。
小さなラッキーに喜ぶ。
これって言うのは「心の豊かさ」なのです
朝日の中で鳥のさえずりを聞きながら、風に吹かれて、クリスタルの輝きを観て、
幸せ~って感じたり、
空の雲をみて、「綺麗~」って感じたり、
花を観て「素敵、可愛い」って感じる、
心の豊かさが幸せに繋がるのです
心が豊かになることで現実世界への投影が変わります。
心が豊かだと現実もキラキラ豊かな楽しいモノが増えてきます。
まずは自分の心を豊かに充実させることが、
「幸福度」に繋がって行きます
千年ノートでは心を豊かにして行くこと、心の投影を豊かにして行くことを目的としています