昨日から新聞、TV等でホンダの
F-1復帰が報道されています。
数年前から若者の車離れが続い
ているので、夢を与える意味でも、
日本のメーカーが世界相手に戦
って行く力強い姿勢はとても重要
但し、昔からF-1を知る我ら世
代は、ホンダが強かったあの時代
はこの人物がいたからこそ日本で
F-1ブームまで起ったというのは
皆が知るところ。
そう伝説となった音速の貴公子、
”アイルトン・セナ”であります。
日本人的な心を持っていたように
感じていたし、数々の名レースを
見せてくれたセナがいたからこそ
”ホンダ”は有名になった。
中嶋悟さんじゃ絶対に成しえなか
そんな彼の”伝説”ともなった名
レースのヒトツ、1993年の雨の
ドニントンパークでの1戦。
海外編
https://www.youtube.com/watch?v=nwLEE420v20
アナウンサー絶叫編
https://www.youtube.com/watch?v=k3UsMBxfPHM
ホンダが前の年の1992年に
撤退。
エンジンがフォードEG、しかもこ
れは当時のベネトンよりもかなり
下クラスのエンジンであり、とても
じゃないが、ウィリアムズやベネ
トンに太刀打できるようなマシン
ではなかった駄作マシン。
そんなマシンで雨を味方につけた
とはいいこのオープニングラップ。
セナはこういうドライバーだった。
今回のチャレンジは、F・アロン
ソがそのセナの変わりになれる
かどうかにかかっている気がし
ます。
セナほどのカリスマ性は無理だ
と思いますが、”強さ”は引けを
とらないものを持っていると思う
のです。
今年は最終的にどの位の位置
にいるかは見物です。
※オマケ
https://www.youtube.com/watch?v=nAPW-NraHoU
私自身は実は彼に乗ってほしか
った・・。
現在私が最も好きなF-1ドライ
バー、L・ハミルトン。
この貴重な映像を観て分るように
彼の黄色いヘルメットは、当時
のセナとオーバーラップしてしまう
ほど。
ハミルトン自身もやはりセナのマシ
ンに乗れるという事で大興奮!
https://www.youtube.com/watch?v=Auo8RCgS_z0