社は元々飛行機メーカーでもある
とういうのは皆様御存知の通り。
今回は、SAABの生産国であるス
エーデンの主力戦闘機である
JAS39を御紹介します。
"SAAB JAS39 グリペン"
北欧の小国ながら、独自の国防
方針に基ずいて戦闘機の独自開
発を行ってきたスエーデンのサー
ブ社が、35ドラケン、37ケビンで
培った技術を生かして開発した無
尾翼デルタの多用途戦闘機です。
FA/18スーパーホーネットが2基
装備するF404エンジンを1基塔載
して飛ぶ小柄な機体で、その機体
規模ゆえに作戦能力も限られて
いるが、現代の技術を採り入れて
います。
https://www.youtube.com/watch?v=WjxKPhMXQYU
https://www.youtube.com/watch?v=oWm7fk2LNLA
スエーデン以外ではチェコ、ハン
ガリー、南アフリカで唯一の戦闘
自衛隊が、新田原基地の301飛行
隊において配備しています。
小柄ながらこの迫力のある造形
はさすがスエーデンと思います。
これだけの物を造れるのに、なぜ
車部門はだめだったのだろう・・・
と思っていましたが、それは今で
もマーケティングの問題と思って
車輌自体は悪かろうはずがあり
ません。
ターボチャージャーを世界で初め
て一般車輌に量産をしたのもサ
ーブ社です。
どうぞ皆様、日本では知名度の
低いSAABを、今一度考えてみ
てはいかがでしょう?
トータル的にほんとに良い車です。