映画”大統領の執事の涙” | シャルム 公式ブログ

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昨日は当社の定休日だったので

以前から観たかった映画を観て

きました。

いつものラゾーナ川崎。

109シネマ。

ここしか来ない理由は、この系

の映画館が会員専用のプレミ

シートを備えている為

このリクライニング機能付シート

に座っちゃうと通常のシートでは

観る事ができなくなる程に快適

シートなのです。

※快適すぎて寝ちゃう事も・・。


映画”大統領の執事の涙”


人種差別が残る時代、そこからの

公民権運動の時代。そして黒人が

自由を獲得していく時代。

一つの出口としてオバマが大統領

として就任したあの時。その時代の

流れが1人のバトラーを中心に

描かれていくのです。

そこには我々日本人も知っている

歴史の数々も登場します。

公民権運動は当然のこと、キング

牧師暗殺、JFケネディ暗殺、ベト

ナム戦争、太平洋戦争、9.11、

オバマ就任と。歴史の細部まで

知っておく必要はありませんが、

高校世界史のアメリカ現代史を

知ってる方が確実に映画をより

深く堪能できるでしょう。

主人公セシル・ゲインズが本当

に素晴らしい人物。

公民権運動が強まる中、黒人は

当然白人への抗争を強めて

いきます。

しかし彼は白人を憎みません。

彼は仕事に従事します。

彼らが良きアメリカを作ってくれる

ことを信じて。

演じたのはフォレスト・ウィテカー。

自分は基本的にこういうノンフィク

ション系が好きです。


良い映画でした。