2014年F1世界選手権 合同テスト | シャルム 公式ブログ

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F-1世界選手権のシーズン

開幕(豪州GP=16日決勝)

に向けた最後の合同テストが

始まったようです。


冷めているにも関わらず、何気に

結果、動向だけは気になる私。


今年は大幅なレギュレーション

変更に伴い、ルノー製PU塔載

チームはとにかくメタメタ。


フェラーリーはここにきて復活

してきているようですが、やはり

メルセデス製PU塔載チーム

が断トツ速いのは間違い無さ

そうです。



ちなみにそういう意味で解り易く

各チームの塔載EGを紹介。


※ルノー製塔載チーム

★レッドブル

★トロロッソ

★ルノー

★ロータス

★ケータハム

※フェラーリー製塔載チーム

★フェラーリー

★ザウバー

★マルシャ

※メルセデス製塔載チーム

★メルセデス

★マクラーレン

★フォースインディア

★ウイリアムズ

といった具合。








とくにメルセデスチームの速さは

本物みたいです。

ついにマクラーレンJrチームから

のライバル、L・ハミルトンとN・ロ

ズベルグの頂上対決となる事

でしょう。


マクラーレンは、相変わらずトップ

チームとしての華が無い。

一昨年、年俸をバトンより下げた

事によりL・ハミルトンに愛想を

つかされた代償は大きい。

J・バトンを代えればきっとTOP

チームに返り咲く気がするのです

が、彼をファーストドライバーとして

使っている限り、昔のホンダチー

ムみたいになると予想。

新規加入の新人マグネッセンの

お父さんは、昔レーシングカート

で超有名だった人物。



マクラーレンを1年でクビになり、

F/インディアに移籍したペレス

も鼻息が荒い。

彼にとってマクラーレンは最悪の

状態の時に行ってしまい不運と

しか言いようが無いと思う。

彼はL・ハミルトンのチームメイト

だったらきっと評価が全然変わっ

ていたと思う。


J・バトンはとっくにピークは過ぎ

ていると思われるのだが、なぜ

TOPチームに居続けられるのか

はほんと不思議。





そして復活の小林可夢偉選手。


先日、私はこのブログで彼の事

を、”期待するだけ無駄”と書き

残してます。

彼の悪口とかでなく、このチーム

に、日本人ファン達の何万人と

いう人から集めた募金を全て

突っ込んで乗る程のチームか!

という事を言いたかったのです。



運が悪いとかでなく、どのみち同じ

ルノー製PU塔載チームの中でも

下から2番目のルノーチームから

約2秒遅れ。

総合7位のルノー製PU塔載チー

ムトップのレッドブルチームから

は約5秒遅れ。

トップ勢からはなんと平均7秒遅れ

ぶっちぎりの最下位。


この秒数差、レースの世界では

ただ事では無い差なのです。

仮に1秒差があっても、コーナー

ごとにあっという間に離されます。

3秒以上離されてると、コース上

では速度差がありすぎて危ない

というレベルの話です。

トップとは現時点で7秒。

カテゴリーの違う車でしょう(笑。


初めからこうなる事はだいたい

予想ができてました。。

チームオーナーも、今年が駄目

だったらチームを解散するとまで

言ってます。

なんでこんなお粗末なチームに

純粋な気持ちで応援している

国民達のお金を注ぎ込むような

真似をしたのでしょう?


さてどうなる事やらです。





ホンダ