本日、新車のトヨタ プリウスSが
陸送で運ばれてきました。
なぜか今月は国産車ばかり販売
しております。
オーダーを頂けるだけでもとても
ありがい事なんですが弊社はあく
までも”外車屋”であります。
ここ数年、街中はどこもかしこも
”プリウス”ばかり・・。
これも時代の流れという事は解っ
ているつもりですが、車好きの私と
してはとても複雑な心境。
せっかくのNEW CARなので、
塗装状態をチェック。
例の”ペイントチェッカー”
で計ります。
まずはボンネット。
両サイド。
Fフェンダー、前後ドアパネル、R
フェンダーの数値はほぼ一緒。
なぜかこの車、ルーフや両サイドが
”16~26”位の数値に対し、ボン
ネットとリヤハッチのみ約”100”の
数値が出ています。
一瞬”前後とも交換してるのか?”
と思い、じっくり査定してみますが、
とくになにも無し。。
なにか意味でもあるのでしょうか?
これわざと塗装をぶ厚く塗ってある
という事みたいです・・。
外車も同じですが、新車を査定する
事により後々同車種の中古車を査定
する事になった場合の査定が比較的
新車時を知っている分、容易に行える
事が多々あります。
今回のように新車時からボンネットと
トランクの塗装の厚さが違うのは、年
数が経ち、中古車として査定した場合
、知っているのと知っていないのでは
査定にかける時間が大きく変わると
いう事であります。
車屋が新車時のそういう部分を見て
、目に焼き付けておくというのは、そう
いう意味でとても大事な事なんです。
今後も色々と勉強していきたいと思
っています。