昨晩はいつもの”日吉ALpino”さん
に行きました。
お盆休み明け初日という事もあり
PM10:00過ぎまで満席状態。
まだ御休み中の方が多いのかな?
という印象でもありました。
現在、なんの楽しみの無い私。
唯一”食”だけ、いや”日吉ALpino”
さんに行く事だけが楽しみになって
おります。
先月の私の誕生日、シェフから
こんなワインを御馳走になりました。
”2003 GASTALDI Barolo”
ワインの”ワ”の字も解らないような
私、普段こんな高いワインはまず
飲まないですから、感動とともに
ありがたく飲ませてもらいました。
色も綺麗で、香りも良く、この私が
常温で飲める(赤でもいつも冷やし
て飲むので・・)とても美味しいもの
でした。
私は他のイタリアンにもちょこちょこ
行くのですが、いつも単純に一番感じ
るのが、ここのワインがとにかく美味
しくて安いという事。
工藤シェフがイタリアワインに拘り
貫いてチョイスしているものたちで
、種類もこの通りとても豊富。
値段もリーズナブルなのを中心に
揃えています。
ホールでの次期ソムリエ、長谷川君
のチョイスも的確。
グラスもワインによって色々変えて
くれる気使いをみせてくれます。
料理も前からですが、長谷川君の
説明&お勧めのお陰で、メニュー
を見る事は一切ありません。
※どうせメニュー見てもなにがなんだか
解りません・・。
そして昨晩いつものように長谷川
君から本日のお勧め赤ワインの
説明を受け終わった直後、突然
工藤シェフが、”〇〇さん、今日は
白飲みませんか?”というお話。
先日の”YUME 夢”というワイン
の時と同じパターンですが、こうい
う工藤シェフにしては珍しい感で
話される時は、シェフの自信が
ある時(笑。
”〇〇さんはきっと気に入るハズ
です。このワイン、実は私が昔〇〇
さんと同じく、白があまり好きでなく
赤ばかり飲んでいた頃、偶然に
出会った白なんです。
私はこの白を飲んで、白も好むよう
になったんですが、そのワインが
数本手に入りましたので、今日は
これを飲んでみませんか?”
というとてもありがたく、興味深い
お話。
もちろん、即了承となったのですが
、そのワインがこちら。
”2011 ANSELMI SAN VINCENZO”
私の中の白ワインのイメージですが
、酸味が強く、苦く、すっぱく、後味
もなんとなく軽薄で、味わいの深い
ものでは無い”という感でありました
がこのワインは別物。
酸味がかなり薄く、逆に甘味を感じ
る程。苦味もほとんどありません。
後味も素晴らしい!
イタリアの白ワインでは一番好きな
ものとなりました。
今後もまた、美味いもの情報があり
ましたら御紹介させていただきます。
ご期待ください!(笑。