現在、シトロエでWRC(世界ラリー
選手権)8年連続チャンピオンと
いう偉業を成し遂げているフランス
のセバスチャン・ローブ選手をフュ
ーチャーしたスペシャルモデルが
前から言ってますが、まさに
”現役にして伝説”
今年もすでに9連覇は鉄板の模様。
10連覇を目標にしているそうです
がこの王者なら達成できそうです。
限定200台で、ボディカラーは
S・ローブの名が付くだけで、不思議
過去に当社では”C4byLOBE”
という限定モデル(この時は、3年
連続のドライバーズタイトル獲得
記念モデルでした。限定32台)
を扱った事があるのですが、その
時は外観も中身もこれといった
強い印象が全く無かったのが記憶
に残っています。
最近のシトロエン、外観のデザイン
はどのモデルも抜群!と私は思っ
ているのですが、今回のモデルも
やはりネームと室内や中身が比例
していないように感じます。
写真で見るからにはたいした事は
なさそうだし、すぐに飽きそうな感じ
がします。
せっかくのローブの名が付いた
スペシャルモデルなのに、なぜ
おもいきって”アバルト695”位
にトータルでやらないのでしょう?
意味合いもなにも無い、ただの販売
目的の、着飾っただけのモデルに
見えます。
”S・ローブの名が廃る”
と思ってしまうのは私だけでしょうか?
この手を買う方達は多分
”カッコだけ”は求めてないと思うし
車輌価格を高く設定しても、ある
程度WRCのレーシングカーもしくは
S・ローブを想像できる位の期待感
を持つモデルでいて欲しいと願いた
いものです。
羊の皮を被った羊
と感じてしまう。
皆様はどう判断されるでしょう?